朝イチで滋賀の隊長から電話がかかってきた。何事かと思ったら、私がいた課でのAさんのパワハラが酷くて、特にUクンがピンチとなっているらしかった。私がいなくなったら新たなターゲットを探すとは思っていたが、わすか1か月でこれか？一刻も早く偉い人に相談すべきと答えておいた。誠実なお前の話ならちゃんと聞いてくれるよと。こんなに早く私の切り開いた脱出ルートを紹介することになるとは。私が滋賀を出ていく選択は、悔しかったが、最良の選択だったようだ。
夜に後輩Gを見かけた。1か月経ってようやくだった。非常に大変なことがあったことは知っていたので、なんて声をかけていいのかわからなかった。話してみることがお互いに落ち着くような感じだった。わかり合える人がいるのは心強い。
何があったとしても、今この瞬間以外に大事な時はない。今を大切にしなくて未来など来ない。自分の人生なのだから、自分の選んだ道を歩んで行く。
