4時に目が覚めてフラフラしながらトイレ。650、起床。朝食は数%で買ったじゃがりこ。ひげ剃り。昨日のブログの修正・・・と思ったら投稿してなかった。テヘッ。
810、出発。別に目的はなかった。やっぱり喜多方ラーメンかな?喜多方ラーメンは朝ラーで有名だった。有名な坂内はもうよかった。私はあまり好きじゃなかった。新しく開拓しよう。
喜多方市街に戻った。走りながら見えたどっかの店はめっさ並んでた。ヤバいなあ。目的の「うえんで」喜多方店もめっさ並んでた。駐車場も満車で諦めた。駐車場の停めにくいという「香福」、駐車場は空いてたが、並んでる上に9時からだったorz。40分も待てるかよ。諦めて米沢に行こうとしたら、名前を聞いたことがあって駐車場が空いてる店があった。
825、「大三元」。これは一度聞いたら忘れない名前w。ただし、店の前の看板には思いっきり「みそラーメン」と書かれていた。大丈夫だろうか?店にはあんまりお客さんがいなかった。カウンターに座りチャーシュー麺を注文。出てきたラーメンは醤油ベースだった。食べてみると出汁は煮干し系。村上ラーメン「ちくに」や酒田の月系を思い出した。麺は玉子麺の縮れあっさりしてて優しい味だった。レベル下がることを覚悟してたが、とてもおいしかった。少なくとも坂内よりはおいしかった。これはいい店を見つけた。
国道121号線を使って米沢を目指した。ここには大峠があった。地図では究極にグネグネしてたよだが、こないだ夜に米沢から喜多方に抜けた時は、だいぶ道が整備されてスッキリしていた。改めて明るいうちに通ってみたかった。遠くの山は全面茶色くなっていた。なんだあれは?国道はいくつものトンネルでスマートに山間を進んだ。旧道の気配はまったくなかった。やがて周りが紅葉し始めた。気がつけば美しい風景の中にいた。なんだ?これは?全面茶色の山か?一気にテンションが上がった。サミットらしきトンネルに入る時、道路脇に「ブナ原生林」と書かれた看板があった。
トンネルの先は山形県になり緑ばかりとなった。米沢をかすめ、長井を目指した。長井には山形鉄道が走っており、長井には2009/6/2に出張で訪れていた。
1025、山形鉄道長井駅。前は三角屋根の控えめな駅舎だったのに、3階建の巨大な壁みたいな駅になっていた。これは隣の市役所と繋がっているためだと考えられた。中は山形鉄道の本社になってるぽかったが、駅の窓口業務は廃止になっていた。ホームにはいい感じに年を重ねた白塗りで木組みの上屋があり、ホームに至るには構内踏切を渡る必要があった。駅舎が立派なのに構内踏切があるのが異様だった。
1050、旧長井小学校第一校舎。昭和8年の建築。古い校舎だと思ってたら、きれいに塗装されていた。なんだかな。ここでスマホのカメラに0.6倍というモードがおることに気付いた。これはフレームに入らないときにとても便利だった。これだけで新しいスマホにした意味があったと思えた。校舎は中身もピッカピカだった。なんでも耐震補強のため1回全体を持ち上げて、免震ゴムを入れたとのこと。むちゃするなあ。
1120、小桜館(旧西置賜郡役所)。1878年建築。現存する郡役所の中では2番目に古いとのこと。ここで現存する郡役所は39箇所あることを知った。そんなにあるんかよ!
1135、丸大扇屋。330年前から呉服商を営んできた商家。結構、リアルに残っていた。中では「山のホームセンター」と称する現代作家の安藤隆一郎という人の展示をやっていた。視点は面白いけど、なんか軽すぎるかな?
12時、長沼孝三彫塑館。丸大扇屋の中にあった。丸大扇屋は長沼孝三の生家だった。長沼孝三のことは知らなかった。最初は親子の愛情などを扱っていたが、後期は人間の仮面やドロドロした関係を扱っていた。わかりやすい作品が多かった。
12時半、鍋屋本店。明治6年に建築された。茅葺きで苔むしていて、今にも倒壊しそうな激シブの建物だった。
1240、桑島記念館。1927年建築。元は桑島歯科医院。灰色の四角い石を組んでいた。
ローソンでガリガリ君を食べた。当たりが出てビックリした。今まで散々食べてたのに知らなかった。当たり付きだったのか?調べると4%くらいの確率とのこと。
1305、道の駅川のみなと長井。なんかたくさんの人が集まっていた。匂いに釣られて小ぶりなのがわかっていて、いか焼き500円を買った。あまりにも小さくて止めときゃよかった。
13時半、山形鉄道羽前成田駅。1922年建築の味のある木造駅舎。女子高生とおばさんが待っていた。そこに電車がやってきた。
14時、山形鉄道荒砥駅。終点。2013/7/15以来3回目。変わってないねえ。
最上川沿いを朝日町を経由して寒河江に出た。
15時、さくらんぼ会館。道の駅寒河江だった。もの凄い人出だった。そういえば、山形はどこも人出が凄いような気がする。さくらんぼのモニュメント前で写真。大きな物販コーナーやカフェがあったが、すぐ食べられるさくらんぼはなかった。さくらんぼないんか?奥の方で芋煮と玉こんにゃくを買った。山形名物芋煮は初体験。ごぼうとネギと牛肉とこんにゃくが入っていた。汁は肉じゃがのあっさりした感じ。下の方に里芋が沈んでいた。まったく味が滲みてなくてイケてなかった。そもそも味が滲み込むのかもよくわからなかった。
車に戻って、さくらんぼ会館を調べた。芋煮のすぐ隣だった。JAの看板があったところか。歩いてもう一度戻るのも億劫なので車で移動した。
15時半、さくらんぼ会館。アイスクリームを売っていて長蛇の列になっていた。なんだなんだ?さくらんぼ会館の展示は瞬殺だった。日本で初めてさくらんぼを植えたのは明治元年で、場所は七飯だった。これは全然知らなかった。今でも作ってるのだろうか?七飯の次が山形だった。佐藤錦は佐藤さんが作ったとのこと。そりゃそうだな。ここにはボードがあって、貼り紙がいっぱい貼ってあった。そこには「ここのアイスは世界一おいしい」と書かれていた。
1540、アイスクリームの列に並んだ。列には30人くらい並んでいた。10分くらいで回ってきた。ラ・フランスミルクとさくらんぼにした。まずラ・フランス、まるでシャーベットだった。そしておいしかった。ラ・フランスっておいしいよね。果肉も入っていた。次にさくらんぼ。さくらんぼの味ってよくわからないんだよなあ。ここのはまるでストロベリーみたいで抜群においしかった。
山形駅へ向かった。お腹いっぱいだったけど、食べたい物があった。
1720、かかし。トイレに寄ってる隙にタッチの差でおばさんに敗れ去った。「待っていいですか」と若い女性店員に聞くと、「今からだとかなりかかりますが」とあしらわれた。
諦めて次の場所に向かった。駐車料金がかからなかったのがせめてもの救いだった。ライトアップした山寺を目指した。どこを走ってるかさっぱりわからなかった。
18時、山寺。かすかに山の上がライトアップされていた。なんだこれは?ガッカリもいいところだった。山の上がちょこっと光ってるようなんをライトアップとか言うなよ。
仙山線の山寺駅へ行った。トイレに行きたかった。駅舎の中をチェックして、車に戻る時に、山の上にオレンジ色に光る山寺が見えた。ここからだとよく見えた。
山形駅に戻ってかかしに再チャレンジした。諦めない!
1850、かかし。やった!席が空いてる!いつものねぎ塩牛タン定食。そして山形代表ももジュース。ここのタンは慣れたけど、やっぱりおいしかった。私のパワーコンテンツだ。
1950、天然温泉八百坊。天然かけ流しをうたっていた。行き止まりにたくさん車が停まっていた。でも、電気が消えていて開いてなさそうだった???諦めて帰ろうとしたら、自転車の女性が来た。行き止まりなのに?なんかおかしい?よく見ると、隣の建物だった。入り口がめちゃくちゃわかりにくかった。
中は空いていた。入り口がわからないから帰ってしまう人も多いのかもしれない。ちょうどテレビで日本シリーズ第6戦をやっていた。セ3位の横浜が、パでぶっちぎり1位のソフバンに1、2戦を連敗したが、3戦目エース東の好投で勝った。この時、ソフバンの小久保監督が、東投手がファンの指笛にクレームを付けたことに対して爆笑したとか、村上コーチがオリックスの宮城投手の方が断然いいと発言した。これは八街だなあと思ったら、その後横浜は連勝して王手をかけてしまった。そして、今日のテレビでは2-4で横浜がリード。5回の裏横浜の攻撃は満塁だった。ここで桑原が押し出し四球、続く梶原がセンター前にヒット2-6。ここてソフバンのピッチャーがスチュワートJrから誰かに交代した。私は風呂に入った。
浴室の床には温泉が溢れ出ていた。こんなんは初めて見た。なんという湯量か。お湯は少しぬるぬる。私の好きなパターン。温度は熱めでちょうどよかった。素晴らしい温泉だった。
風呂から上がると、2-11になっていた。筒香の走者一掃の三塁打、宮崎のタイムリー二塁打が出ていた。これは舌禍以外の何物でもなかった。ほぼ技術が行くところまで行ったプロの世界、メンタルがとても重要である。そこに相手をけなすような舐めた発言。奮起しないわけがない。小久保は脱税で有罪食らってるからなあ。黒い霧で永久追放された選手でもここまで重い罪はなかった。罪は償えば許されるのかもしれないが、そもそも普通の感覚ではそういう罪を犯さない。どこかでやっぱり舐めてるのだろう。
2045、出発。紅葉川渓谷に行くことにした。名前からして凄そう。紅葉川へは仙山線の面白山高原駅からアクセスするようだった。面白山高原駅は秘境駅で有名だった。再び山寺駅へ戻った。ここから先が離合不可の山道。これが5km続いた。対向車なんて来ないだろうと思うくらいのくねっくねの山道だった。しかも、真っ暗。怖いながらもワクワクした。
21時半、仙山線面白山高原駅。目の前が広くなり、建物が現れた。コーラの自販機が光っていた。でも、人気はまったくなかった。ここには紅葉シーズンでも誰もいなかった。そして、駅へ降りる階段。道はそのまま線路を橋で渡り、向かいの山に消えていた。どこかに10台ほど停めれる駐車場があるはずだが、よくわからなかった。その辺にエンジンをかけたまま停めた。
駅へ下りた。駅へ下りる階段は閉鎖はされてなかった。時刻表もあったし、待合室も開いてた。見たことのある駅名標も健在だった。まさかこんな夜にここに来るとは思わなかった。観光マップがあったので見てみた。駅前にループする道があり、そこに駐車場があるみたいだった。それからスキー場があるようだった。
車に戻るとループはコーラの自販機の民宿の前にあった。そのままスキー場に行った。ネットによると潰れているらしかった。道には落ち葉が積もっていた。角度の大きい道を上るとすぐに頭上にリフトが出てきた。暗闇で不気味だった。そしてリフトの建物。その先にはトイレがあるようだったが、遠目にも使えそうにもなかった。
紅葉川渓谷の入り口は上流側が面白山高原駅で下りは来る途中にあった。面白山高原駅に停めると帰りが対向車がたくさん来て大変かもしれないので、少しでもマシそうな下流側に停めることにした。
2155、下流側の駐車場。辺りは本当に真っ暗だった。完全に闇に囲まれていた。車の中の電気だけだと、車の中以外は暗闇だった。窓の向こうに自分が映った。昨年の鳴子でもここまではなかった。
木々の間から空が見えた。星がきれいだった。空の方が明るいことを知った。2310、ブログは書けてないけど、寝ることにした。
2024/11/02(土)「大樹」
東北道佐野SA。夜中はひっきりなしに車が出入りしてざわざわしていた。特に重低音をズンズン響かせている車。SAはしょうがない。朝方トイレに行きたかったが、めちゃくちゃ雨が降っていたので、ずっと我慢してた。710、起床。SAの売店で万世のカツサンドは800円。高い!それと「さのまる」の描かれたコーヒー。かわいい。万世のカツサンドはローソンよりも塩辛くてパンがベチャッっとしてただただ不味かった。開発担当は売られてるのを食べたことないだろ?出発しようとしたら、目的地はあったが、開店までの待ち時間をどうするかが決まってなかった。探してると、ここだというところが見つかった。
8時、出発。日光道へ入り今市ICで下車。
855、東武下今市駅。ここの構内にはSL展示館があった。この施設のことは全然知らなかった。東武は2017年からSL大樹を運行していた。ちょうど私が乗り鉄しなくなった頃であり、今さらSLを復活させるなんてよくわからんって感じで興味もなかった。今さらながら下今市だったことに気付いたくらい。駅舎は茶色ぽくきれいに塗装され、明治時代をイメージしているようだった。めっさ頑張ってるやん。完全に観光に全フリしていた。180円で入場。
構内にはレトロな青い客車があるのが見えた。もしかして?いる?と思ったら、オレンジ色の凸型のDLだった。これはこれでよかった。奥のホームには幾重にも車両が停まっていてよくわからなかった。SL展示館は線路の反対側なので、奥に行くための跨線橋を渡ってると、シュッと音がした。あれっと思い、下を見ると別にSLはいなくて特急がいた。特急かな?と思ったら、またシュッと鳴った。これは確実にいる。
跨線橋には、写真のパネルがあったり、展示の説明があった。そこにはSL大樹のために、転車台を江津駅から移設したと書いてあった。また鬼怒川温泉駅にも三次駅から移設したと。最初、SLの話を聞いた時、へー、転車台あるんだ、くらいのイメージだったが、移設までしたんか。しかも、2台も。東武鉄道、めっさ本気やん!コスパは知らんけど、仕掛けとしては素晴らしいと思った。
跨線橋の反対側のエレベーターには中2階にSL展示館があり、1階に転車台広場があった。最初にSL展示館に行ったら、SLが見えそうな窓はなかったので、転車台広場に急いだ。エレベーターの1階の扉が開くと、明らかにSLの気配がした。視界の先は広場になっていて、その先には転車台と3台分の機関庫があった。機関庫あるんか?機関庫には1台のSLが入庫していた。SLはC11 123だった。でも、さっきからの気配はこのSLではなかった。とりあえず、転車台と機関庫の写真を撮った。
線路の方には別の茶色の客車がいた。これか?転車台とは逆方向を見ると、煙を吐くSLがいた。後ろ姿しか見えないのが悔しかった。エレベーターを使って、跨線橋から隣のホームに移ったら、SLの手前に普通電車が停まってて邪魔だった。クソっと思ったら、普通電車は去っていった。ようやくSL全体を撮ることができホッとした。
SLはC11 325。煙突からは黒い煙を吐いていた。私はこのSLを圧縮空気で動く奴と勘違いしていたため、まるで本物みたいな煙の色だなと思った。何のことはない、後で知ったのにはこのSLは本物だった。
跨線橋から中2階のSL展示館に行った。跨線橋には煙のにおいが立ちこめていた。最初にまさかの東武矢板線の説明。近いっていや近いけど。矢板線は東武鬼怒川線の新高徳駅と東北線の矢板駅を結んでいた。矢板線を最初見つけた時、よくこんな場所に鉄道敷いたなあと思った。そして、需要があるとはまったく思えなかった。案の定矢板線は1959年に廃止された。さて、SLの資料で目を引いたのは、SL大樹を運行するまでの準備だった。機関庫は新築、SLのために職員を20人くらい養成したとか。めっさ大プロジェクトやん。そりゃ自慢したくもなるって。
転車台広場に戻ると、SLはバック運転かつ推進運転で走り去っていくところだった。しまった!動くなら教えてよ!SLは遠くで停まった。これはもしかして?放送が鳴った。「まもなくSL大樹が2番ホームに入線します」。跨線橋を伝って2番ホームに急いだ。
2番ホームにはポツポツと人がいた。雨が降ってるからか三連休としては寂しかった。かくいう私も入場券だがw。SLが入線するシーンを動画で撮った。停まってる時よりも凄い煙を吐いていてド迫力だった。頑張ってる感じが凄かった。雨が降ってたのが余計に迫力を増したのかもしれない。こんな場面に遭遇できてラッキーだった。停まったSLの先頭に行くと、皆が記念撮影をしていた。こういうのは少し待つと人垣がなくなる。その時を見計らって写真を撮った。
下今市駅には昔の跨線橋も残っていた。この辺りの駅には登録有形文化財が多いことが紹介されていた。へー、知らんかった。
SL大樹ですっかり満足してしまった。945、出発。川治温泉に向かった。川治温泉は鬼怒川温泉の北にある。何度も通過したことはあるが、入ったことはなかった。
10時半、川治温泉薬師の湯。河原にある露天風呂。外から混浴で丸見えらしい。内湯もありそうだから来てみたら、谷間に景色とは不釣り合いな巨大PCコンクリート橋。野岩鉄道だった。鉄建公団は本当に税金の無駄だなあ。鉄ちゃんにはたまらんけどw。谷にはまったく人気がなかった。そして、内湯だと期待したところにはキャンプ場があった。私はキャンプ場が若手である。なぜここを選んだんだろう?スルーした。
1045、湖畔亭ほそい。ここが本命だった。そばは減塩の敵だが、3週間前の味が忘れられなかった。11時の開店を狙った。既に2台の車が待っていた。11時前に開店。さらに1台車が来た。国道の旧道でしかもどん詰まりなのに、人気だなあ。
今回は山菜そばにきのこを入れて見た。味がしなかった。万世のサンドイッチが余計だったか。それとも三週間前に舌が慣れちゃったか。はたまた山菜ときのこの相性が悪かったか。いずれにせよ失敗だった。
1140、道の駅湯西川。3週間ぶり。トイレ。さて、本当に行くとこがなくなってしまった。よくわからないままに会津若松に向かうことにした。
会津西街道を北上した。とても紅葉が美しい場所が現れた。今回は紅葉には期待してなかった。それは今の時期は紅葉にはまだ早く、今年は暖かかったから大した事ないだろと思っていたからだった。思いがけず紅葉と遭遇したことで少しやる気になってしまった。もっと北に行けばきれいな場所があるかもなあ。でも、すぐに普通の景色に戻った。紅葉は木を選ぶんだな。そりゃそうか。
栄螺堂を目指した。これは二重螺旋構造の不思議な建物だった。前に来たことがあったが、ブログに記録してなかった。ナビの案内で着いた場所は飯盛山だった。そうか、前は飯盛山のついでに来たのか。後で調べると、前に訪れたのは2012/9/1だとわかった。私は飯盛山は好きではなかった。戦いもせず諦めて切腹したことを美談として語るのは到底理解できなかった。それにここには墓しかない。あとは土産物屋。なんか組み合わせも異様。駐車場を探したら500円だった。こんな土砂降りの中で500円払ってまで見に行くつもりはなかった。
1510、野口英世記念館。2013/4/30以来2回目。前はレンタカーで来た。私は野口英世が好きなのでもう1回来てみた。受付で1200円を払った。高いなあ。「野口英世記念感染症ミュージアムに先に行って下さい」と言われた。前にはこんなんなかった。「4時になったら最終入館となり、4時半に閉館となります」。なんか閉まるの早くない?
野口英世記念感染症ミュージアムは、感染症についてまとめられていた。これはこれで面白かったが、野口英世はほとんど関係なかった。皆、野口英世だから来てるのに、なぜこっちを先なんだ?そのうち館内放送で最終入館の10分前であることが告げられた。
野口英世記念館には野口英世の生家があった。これは前に見たので、野口英世が幼少の頃落ちた囲炉裏の写真を撮って先を急いだ。展示室は明らかにリニューアルされていて、やたら説明が簡単になっていた。そして、説明の流れがめちゃくちゃだった。感染症ミュージアムはやたら詳しかったのに本命の野口英世がこれでは悲しかった。しかも、母親のシカの手紙が何の紹介もなく唐突に出てきた。これでは感動も台無しである(それでも感動するけど)。それに前回一箇所野口英世が放蕩してたことを臭わせる文があったのだが、放蕩には一切触れられてなかった。これでは神格化となんら変わりがなかった。ひたすら改悪されていて残念だった。相当なヘタクソがプロデュースしたに違いない。田舎あるあるだ。もしかして、前の施設は遺族からクレームがついたのかな?
夕食は抜くつもりだったが、旅行に来て食べないのはもったいないと思った。超久しぶりにソースカツ丼を狙った。かつていくつも店を回ったことがあった。1650、十文字屋。磐梯カツ丼。カツは450g。減タンパクのおっさんが食べていいものではないだろ?ビッグなカツが4枚入っていた。一目見て無理だと思った。若い時だってこれは無理だ。カツのソースは甘かった。そうだ、これが会津のソースカツ丼だ!肉は脂身ばっかりでブヨブヨしてた。肉の余りの部位で作ったのか?キャベツの千切りはちょびっと。あとはご飯。頑張ったけど、食べきれるわけもなく、カツもご飯も半分残した。逃げるように退店した。
温泉を探した。今回、温泉でゆっくりするのが目的の一つだった。喜多方の温泉を目指した。
18時、蔵の湯。やたらキャンピングカーがいるなあと思ったら、ここは道の駅で「喜多の郷」という名前だった。温泉は敷地の一番奥だった。とても敷地は広くたくさんの車が停まっていて大人気だった。蔵の湯は300円だった。安すぎるわ。これは混む。受付の人も「今日は混んでます」と言った。
芋洗い状態を覚悟したけど、アライバが少し混んでる程度だった。お湯は黒かった。鉄分多目かな?湯槽に浸かるととても気持ちよかった。1日中雨で冷えていたのかな?それとも車中泊だと冷えるからかな?ここんとこ仕事が忙しく気持ちが疲れていたのもあるだろう。いつもはカラスの行水だけど、ゆっくり幸せを噛みしめるように浸かった。天井が高くて木組みだった。これは数%で一番の屋根かもしれない。
湯上がりにベンチに座ってブログを打った。その前に、この道の駅のことを調べてみた。昨年車中泊してるし、なんなら一昨年もトイレに寄っていた。この辺りはよく来るからなあ。2050、退館。そのまま寝た。
今日は旅行に出られただけで満足した。目的地が決まらない中でSL大樹を見ることができたのは僥倖だった。その後はgdgdだったが、それもまた旅である。
2024/11/01(金)「出発」
都庁の結果を受けて、業者と打ち合わせた。改めて確認したところでよくない状態は変わらなかった。
今日も大残業だった。週末が近づくと残業になる。でも、明日からは三連休。どこに行くか決めたわけじゃないけど、どこかに出かけるつもりだった。でないと、何のために生きてるのかわからなかった。
23時半、出発。2345、給油後再出発。雨が降っていた。夜の高速にきらびやかさはなく、なんとなくすべてがぼんやりとしていた。CDを聴きながらぼんやりと走った。
055、佐野SA。雨が車の屋根をポツポツ叩いていた。トイレに行くと、この時間でも普通に店は開いていた。明日の朝食はここだな。
2024/10/31(木)「安全」
月に1回開かれる全体会議があった。今月から資料をまとめて司会をしなければいけなかった。初めての準備は先が読めず大変だった。そして懸案の喋りは何とかうまくいった。これからいずれルーチンとなるのだろう。
仕事をいくら捌いても、会議して戻ってきたらメールがあっという間に増えている。朝の状態よりも少しでも前に進めたいと思っているが、夕方になっても仕事が減ってる実感がない。夜になってメールが来なくなってようやく仕事が片付いてるような気がする。
この先もイベントが目白押しだ。スケジュールから逆算して準備しなければいけない。先週末に大残業してたくさん片付けたのに、また大残業となった。段々と疑問がわいてきた。
2024/10/30(水)「激務」
今日はずっと残っている仕事がやっと片付けられるかなと思ったら、全然たどり着けなかった。仕事量がおかしい。
2024/10/28(月)「報告」
先週の都庁の出来事をまだ偉い人には報告してなかった。スピードが問題となっているのにいつ報告するのかも決まってなかった。部長に相談すると、部内のメンバーで揉んでからと言われた。しかし、このメンバーで共有しても事態が掻き乱されるばかりで進捗が遅れるだけだった。しかも、明らかに今回の一件から逃げようとしている。意を決して朝のわずかな時間を縫って偉い人の部屋に乗り込んだ。報告内容に偉い人は激しい怒りを見せたが、最後には労ってくれた。変な話だが、偉い人が一番理解してくれているような気がする。そこだけが救いだ。間の連中はまったく役に立たない。
2024/10/27(日)「集計」
過去にエクセルでカロリーを集計してた時があったのだが、今回タンパクと塩分も足してみてしばらくチェックすることにした。
昼食て何にするか考えた時に、猛烈に寿司が食べたかったのだが、醤油の塩分が未知数なのでキャンセルして、近くのカスミに何かないか探しに行った。
するとパック寿司に付いている醤油の塩分が把握できた。思ったより多くなかった。これはいけそう。するとサラダ巻きがあった。カロリーもタンパクも塩分も低かった。なるほど、そういうのがあったか。ここはサラダ巻きにした。
部屋に帰ってから計算すると、カロリーが少なすぎてお腹が減るのではないかと思われた。野菜多めにすると、これが問題だった。今後の課題だなあ。
夕方、プールに行く途中で、マルエツでパックの寿司を買った。新習志野のプールの2階で食べようとしたら、2階は大会の受付になってるようだった。仕方なくプールの入り口の外で食べた。薄明りの中で食べる寿司は、あんまり彩りがわからなくておいしくなさそうだったが、久しぶりだからかおいしかった。
19時、新習志野のプール。プールは中6日。すっかり週イチになってしまった。いつも土日ともに泳ごうと思うのだが、土曜日は疲れていて寝てしまう。最初は調子良かったが、300mまで。あとは体力不足を露呈した。そりゃそうだよな。楽しさはなくて苦行だった。泳いでる最中はなんか色々と別のことばかり考えていた。苦しい時ってそういうもんだ。クロール14往復。休憩。クロール9.5往復。2350m。体力不足は距離にも現れた。今の状況では仕方がないだろう。
2024/10/26(土)「休養」
疲れて寝てた。職場が変わってからこんな感じだ。
昼飯で悩んだ。塩分とタンパクに制限がかかり、何を食べればいいのかわからなくなっていた。近くのスーパーやコンビニで弁当を買ってくるのがよさそうだったが、それでは車の散歩ができなかった。ここんとこヘビーローテーションだった餃子の王将は成分を見てると候補から消えた。寿司にしようかと思ったが、醤油の塩分が未知数だった。選んだのは吉野家だった。ただし豚汁は止めた。
何を食べればいいかは引き続きの検討課題だ。タンパクはまだマシなのだが、塩分が厳しい。これからは外食という選択肢はなくなるのかもしれない。変な話だが、今まで甘いものを取らないようにと思ってたのに、今は甘いものの方が塩分的にはいいような気がしている。今週はずっと晩飯がコーラだったもんな。
2024/10/25(金)「大残業」
この3日間大残業してる。