びーの独り言

どこいくの?どっか。

2012/03/21(水)年休「旅行5」

 山形―仙台―白石―福島―郡山―いわき―水戸―取手―新松戸―海浜幕張―千葉みなと。
 帰るだけだった。山形からだと時間が中途半端になる。山寺に寄ろうかと思ったら、雪を被っていて誰もいなさそうだったので回避しようとして、やっぱりせっかくだからと心変わりして降りようとしたらドアが閉まった。
 郡山で磐越東線へ。既にクリアしているが、寝てしまって覚えてなかった。地震前に一度リベンジしようとしたら小野新町代行バスになって引き返したことがある。今回は三度目の正直。小野新町の先は山になっており川を何回も渡った。何度も挑戦した割りにはそんなにすごくはなかったけど。終点のいわきは福島第一原発に非常に近いが、いたって普通に見えた。磐越東線に乗ったのは津波の影響を知りたかったから。常磐線で南下したが、何もなさそうだった。基本的に津波被害はいわきより北で起こったみたい。
 部屋に戻ったのは20時。ブログを記入するために「鬼丸」へ。
 今回の旅行は仕事のいろんなことを忘れるつもりだったのに逆に仕事のことを考えてしまい、おまけにやることなすこと裏目ばかりで仕事以上に混乱したのに驚いた。捉え方がネガティブなだけなのかなとも思った。考えがまとまらなくても電車は定刻通りに出ていく。人は大きな流れには逆らうことはできないのかもしれない。あれこれ考えて時間を使うより、さっさとやった方が早いのかも。どうせ人は結果に対して作話して辻褄を合わせるのだから。結局我慢するのか辞めるのかの二択だ。滋賀を追い出されたとき従う方を選んだのに、またこんな状態になっている。最後にはこうなってしまう性格なのかもしれない。辞める辞めないに関わらず、主観だけの問題ならいつでも解決できる。今だってバイトよりはマシくらいに思って自分を慰めてる。何が気に入らないって言えば、自分が何かに役に立ってると思えないことかな。そんなものも錯覚と言えばそれまでだけど。金だけがすべてなら、もっと楽な生き方ができないか調べてみようと思う。今回の旅行でもそうだったけど、まずは準備することからだ。