びーの独り言

どこいくの?どっか。

2011/07/15(金)年休「旅行1」

 朝は起きたとこ勝負。案の定二日酔いで、出発する気が起こらなかった。10時出発。千葉みなと―東京―上野―宇都宮―黒磯―郡山―会津若松―喜多方―会津若松
 朝イチを逃している時点で北海道上陸は無理だった。だからといって盛岡や仙台に泊まる気も湧かなかった。インパクトを求めるなら宿しかない。以前「一平」のマスターにもらった旅情報誌「FREE」を見た。二本松に岳温泉というのがあり、そこに旅人宿があった。これだ!電話すると「夕食は無理・・・」、素泊まりでわざわざ行くとこじゃないorz。頑張って先に進んだら盛岡まで行けることがわかった。盛岡に泊まるとしたら、函館、小樽、急行はまなすのコースが見えた。でも、行って何するの?何度も行ってるから新鮮さが感じられなかった。それに盆にまた行くだろ?だったら昨日東日本パスを買えばよかったんじゃないか?磐越東線でいわきに行くことを考えた。いわきは福島第一原発のすぐ近くだ。これはインパクトがありそう。でも、乗り継ぎで80分待ちがあったから諦めた。じゃあ磐越西線会津若松に行くのはどうか?まだ泊まったこともないし、それにもう一度乗りたかった只見線にも行ける。目的のない北海道より少しでも気になることを解決したくないかい?
 郡山で快速あいづに乗り込んだ。磐梯山が見えた。ここの景色はお気に入り。夏の日差しに強烈な緑、思わずハッとした。とっくに夏なんだな。会津若松到着は17時、「東横イン」をGET。駅に戻り喜多方に向かった。ずっとラーメンが食べたかった。喜多方には12年ぶりくらい。宇都宮時代にKさんと車で来たことがある。駅を降りて歩いた。たどり着いたのは「坂内食堂」、12年前は大行列してたが、今日は平日だし空いていた。塩のスープに玉子麺、大盛にするんじゃなかった。ここって元祖だけどあまり合わない。駅までたくさんの高校生がダッシュしてた。タッチの差で逃して衝撃の80分待ち。時間をつぶせるような喫茶店はなかった。虫に噛まれながらケータイをいじるしかなかった。駅前はDQNな高校生だらけ。電車通学の高校生って大変だよな。