びーの独り言

どこいくの?どっか。

2008/07/09(水)「独り言」

 安全の会議で他チームのパワハラについて指摘してみた。何人も辞めるような事態になっているし、状況的にはクロだと思われる。当事者でないものが言及するのはどうかとも思うが、周りは見て見ぬふりでいいのだろうか?
 上の罪を証明するには証拠がないと有罪にできない。しかし、下への指示はほとんど証拠が残らない。言葉は証拠に残らない。言葉には力があり、悪い言葉ばかり聞かされると、どうしても聞き流すことはできない。ボイスレコーダーでも使わない限り野放しだ。下も割り切って防衛すればよい。あくまでも当事者同士の話である。誰かが助けてくれるほど優しくはない。誰も厄介事に首を突っ込むのはイヤだ。
 上とまともに戦ってしまうと、第三者にはトラブルメーカーのように見えてしまう。そこで「やるやる言いながらやらない」という技が登場する。はるか太古の時代からこれしか解決策はないのだ。逆らうと殺されるし、従ってもうまくいかずに殺される、なんて状況があった。食うために働いてるのだから会社でも似たようなものだ。
 自分の捕らえ方も見つめる必要はあるだろう。自分を苦しめてるのは自分だったりもする。自分のこだわりやプライドが自分を傷つける。限られた時間、限られた体力、できることも限られる。収支計算したらわかることだ。
 世の中は平等ではない。確率的に揺らいでいる。いいときもあれば悪いときもある。悪いときを乗り越えられないなら倒れるだけだ。残念ながらこういうことは人生のどこかで必ずあって、自分の力で乗り越えていかねばならない。
 全てを越えたところで何もかも笑い飛ばしたいもんだ。