例のNo.2主催のミーティング。朝は普通に出勤。土曜日に仕上げた資料についてKプロの反応は特になかった。そのままNo.2に返送され、「OK」と返ってきた。思惑に沿った完璧なデータだったもんな。私が説明するのかなと思ってたら、Kプロもなにか思わせぶりだった。それがどっちかはすごく大きなことなんだけど。
午後から本社。銀座は久しぶりだなあ。会議室に集合すると、当初の予定を越える10人以上いた。ほとんど面識ない人たちばかり。最後まで誰だかわからなかった。この打ち合わせで、手を動かすのは私と滋賀から来てたFさんくらい。マジでこの会社大丈夫かと心配になった。手を動かさない人がたくさんいても「船頭多くして船山に登る」だし、もしかするとこの人たちはやることなくてかわいそうなのかもと同情さえしてしまいそうになった。こないだ一緒に中津川に行ったJさんが進行役。主要メンバーだけがやんややんや言ってたけど、つたない記憶に頼っておりかなり適当であやふや。まとまりのない話を聞かされて疲れた。隣でKプロは寝ていたし。ああいう怪しげな情報に惑わされることなく、結局は俺が作ればいいんだろっ、と開き直りすらした。
うちの資料の説明は結局私がした。私にしては珍しく流れをちゃんとしてたので、特にひっかかりはなかった。私はプレゼンは苦手である。でも、最近相手に理解させるということを心がけるようになってからは、スムーズに運ぶようになった。今日の説明もうまくいったのではないか。
もし、飲み会があれば蹴るつもりだった。けど、なかった。そのまま解散。独りで「八重洲ブックセンター」に行き、公害防止管理者の問題集を買った。打ち上げのつもりで豪勢にふぐを食べるつもりだったが、独りじゃだんだんと寂しくなって、誰かがいればおごったのだが、なんて思った。神田まで歩くのがめんどくさくなり、途中で見つけた北海道の店で妥協。イクラ鮭丼、ジンギスカン、ビールのジョッキ。もう夏だなあ。