びーの独り言

どこいくの?どっか。

2006/09/28(木)「目標」

 尼崎での飲みは絶大な威力があった。専務に「君達のことは全面的にバックアップする」って言われると、不安感はほとんど払拭された。すると、何が問題かはっきりしてきた。本社は開発案件に興味があり、技術的課題を解決するために私が送り込まれた。しかし、偽装体質のある工場からまともな報告が上がることはない。火曜日の報告では正直な情報、つまり工場にとって都合の悪そうな情報を流してみた。さっそく本社から丸投げ上司のとこに電話があって、何かをしつこく聞かれていたようだ。最近、私には開発案件の情報が流れてこない。工場からしてみれば本社のスパイみたいな私に情報を流すのはヤバイと思っているはずだ。完全にアウェーだw。さて、マネジメント上のごたごたにつきあっていても何も解決しない。技術的課題をどうするかだが、これがあまりに難しすぎて目処が立たない。今までは取り組むための時間がなかった。けれど、ここにきて、干されることで、自由に動ける土壌が揃ってきた。これ以上何をやったって悪くなることはないのだから、良くなることだけを考えて思いっきりやるだけだ。これを終わらせて早く東京に戻りたい。