びーの独り言

どこいくの?どっか。

2006/06/30(金)「偽装」

 で、昨日の客からもらった宿題は締め切りまで余裕があるのだが、さっさと手をつけることにした。こんなの残しておくと精神衛生上よくない。今回は迷うことなく完璧に偽装。偽装したら100倍早く片付く。大学院まで出たのは偽装するためだったのだ!正しいプロセスで仕事することは誰でもできる。頭使って時短するにはどうしたらいいか?これはもう偽装ですよ。偽装。偽装しまくって自分の時間を作りましょう。「偽装学」を立ち上げてプロフェッサーとして歴史に名を刻みたいね。「偽装3原則」なんて作ってさ!「利己的な遺伝子」にも書いてる。シュミレーションによれば、お人好し戦略はは偽装戦略によって滅ぼされるんだって。騙されたやつから消えていく。相手をその気にさせてやらせたもん勝ち。どんどん良心を売り飛ばして、どんどん自分に言い訳さ。自己正当化だよ、まったく。でなきゃどうやって折り合いをつけるのさ?まずは生きていくことだよ。人を押しのけてでも生きていくこと。石にかじりついてでもしがみつくことだよ!私が生活していく上で誰かに支えられ、誰かが泣いてるかもしれない。極端に言えば、明日の食べ物にも困り餓死してる人たちがいるのに、そんなことまったく意識せずに生きている。全ての悲しみを背負って全てをうまくいかせることなんてできないさ。知らぬが仏だし、バレなきゃ捕まらないんだよ。ウソをついちゃいけないという道徳観は、ウソをついた方が得かもしれないっていう裏返しかもしれないし、神様を信じるのは人間を信じられないことの裏返しかもしれない。何がアレなんてないのさ。東洋哲学もそんな感じだし、「利己的な遺伝子」なんて感情の入り込む余地がないもんなw。ウソが人間に許された高級な技だとすれば、同じく人間だけに許された高級な技である「笑い」で対抗しようか。悲しみの分だけ強くなり、全て笑い飛ばせるくらいに寛容になろう。ストーリーなしのなんでもありの世界へようこそ!