現場の品管にいると、製品の品質管理をする必要がある。品質ばらつきを考慮して不良品を出さないように管理するということだ。この辺は品質工学として立派な一分野になっていたりする。今までは研究所にいたからそういう知識は全くない。それでもうまくやっていけてたが、ごくたまに「なんだそれ？」っていうような指標を要求される。今日はCpkだった。こういう場合、周りに聞いてもおそらく誰もわからないし、知ってたとしても多分説明できない。ググって自分で調べるのが一番早い。Cpkとは日本語で言うと工程能力指数、工程規格および実際のばらつきの比であり、この値が大きければ不良品が出にくいということを表す？？？何度も考えてみる。そうやって自分で理解していく。何かわからなければ調べればいい。放置しても何も得られない。新しいことを知る喜び、最近少し思い出してきたよ。
