- 作者: 三好康彦
- 出版社/メーカー: オーム社
- 発売日: 2004/11
- メディア: 単行本
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今年に入ってから電車で解き始めた。この問題集はよく出題される過去問を集めている。解いてるうちに自然と力がつくように出来ている。試験に受からないとなんとも言えないが、きっといい問題集じゃないかと思う。そして「環境計量士への近道」が役立たずであることがわかった。あの本は難しく書いてるだけで、ポイントが全くわからない。あのシリーズに15000円も払い、多大な時間をかけたことが腹立たしくて仕方がない。
科目は4つに分かれる。①環境計量に関する基礎知識(環化)、②化学分析概論及び濃度の計量(環濃)、③計量関係法規(法規)、④計量管理概論(管理)。滋賀で品質管理をやったおかげで管理はやる必要がなさそう。法規も少しやれば大丈夫だろう。問題は環化と環濃。環化は、大学般教レベルまでの基礎化学が出てくる。計算に時間がかかるので一番ネックになるかもしれない。また、環濃は分析について全て暗記しなければいけない。やったことのない分析の原理とか操作を覚えるのは大変そうだ。
試験まであと1ヶ月半。高校友人Kと約束した、今回は合格しなければいけない。