土日は昔の友人のとこを一度回っておこうって思っているのだが、じゃあ行って何をするのさっていうことで二の足を踏んでいる。例のAさんの件もいつ約束が入るかわからないし・・・。人に会うにしてもある程度の人間じゃないと。「毎日仕事遅くってさあ、土日は寝てばかりさ・・・」なんて話、誰が聞きたい？まずは独りでも、建設的なことをやっておきたい。時間がないなんて言い訳して、新しい勉強をしてないもんな、というかようやく余裕が出てきたというか、このパターンに飽きてきたというか、このままじゃイカンと思い始めたというか。東京にいたときは、読書にランにいい感じで回ってたわ。
読書は技術系の重めの本で手詰まりになっていた。以前のように頭が働かないから、読む気が全く起きなかった。読書ってちょっとしたことを気づかせてくれることがある。ちょっとしたことを知っているか知らないかでずいぶん生活が変わることもある。全く読む気が起こらない本に捕らわれるくらいなら、別の本を買ったほうがいい。だから軽い本を買ってきた。ノンフィクションのベストセラーだから安心感がある。一般教養としてもちょうどいいだろう。
ランにもなんとか行って来た。昼間雨が降っていたので、23時半に外に出る。寒い。ストレッチしても寒い。走るには少し寒い方がいいのだが、おもわず部屋にひっこんだ・・・イカン！ここを逃すといつ走るんだ？走らなきゃ何も変わらない。少しでも何かを変えたい。再び外に出た。行ってみれば不思議なもので、イヤイヤしてたことなんてどこかに吹っ飛んでいた。後半なんかはいくらでも行けそうな気がした。下りの階段、太ももが痛いが、どこか誇らしい痛みだ。
