びーの独り言

どこいくの?どっか。

2008/06/14(土)「夢の島①」

 恒例の24時間リレーマラソンだった。5年目。事前にいろいろとメールが回っていたが、携帯が古いので全部見ることができなかったし、返信もできなかった。前日までいつ走るのかすら把握してなかった。モチベーションを上げることが難しく、今回限りにしようと決めていた。
 身の丈に合わない距離を誰かのために走るのでは自分が苦しいだけだった。走るのは結局一人であり、何を思おうとゴールが近づくわけでもない。私には機械的にこなす作業としか思えなくなっていた。苦しみを緩和する代わりに楽しみが犠牲になったわけだ。
 みんなの助けがあってこその自分でありチームに対して何ができるかを考えるべきであろうけど、それができないという点で決定的に社会性に乏しいということに気づきつつある。いいときばかりじゃなくて、いかに乗り越えるかが大切なのだが、ノリと若さで乗り切っていた昔と違って、最近プライベートで無理をしようという気が起こらない。気持ちがそういうふうに思うのだから、この辺が潮時なのだろう。
 今回は9人しかおらず、割り当ては3時間半だった。13時スタート。トップバッターを任された。気温は28℃。実際は涼しい夜が良かった。暑いのはばてるからダメなのだ。この先走る距離を考えると、めちゃめちゃ抑えた。1時間。8周8.8km。ここから夜まで出番なし。