びーの独り言

どこいくの?どっか。

2018/10/15(月)休「入院102」

 8時半頃かな。結構早い時間にセミクリーンから普通の4人部屋に移動するように言われた。ロッカーはそのまま持っていき、サイドテーブルと棚の荷物は一旦ワゴンに移して運んだ。新しい部屋は予め聞いていた最初に入った部屋ではなく、その向かいだった。そして嬉しいことに窓際だった。景色はセミクリーンと同じだけど、日光を浴びるだけで気分が明るくなる。荷物はすんなりと収まった。最初の部屋とレイアウトは同じだしね。
 同居人が変わったのが一番の変更点で、早速うるさい爺さんがいた。付き添いの婆さんと9時から16時までしゃべり続け、しかも耳が遠いのか大声。まあ今日だけかもしれないから我慢したが、その後イヤホンなしでTVを見だしたのは看護婦さんにチクった。ずっとこんな調子でやられたらたまらんなあ。
 輸血をしに来た女医さんと話していると、GVHDで一番多いのは皮膚で、続いて腸で、心配してた肝臓はずっとずっと少なく、眼に至っては話すら出なかった。腎臓が何番目か聞かなかったが、クレアチニンで苦労する人も多いとのことだった。
 若い先生の触診で、押し込んだら痛かった腸の右側は、痛くなくなっていた。だいぶよくなっているという所見だったが、それ以上の話はなく、絶食解除はまだかかるかなという感じだった。
 前述の爺さんが独り言を言ったり音を立てまくりでうるさい。ベッドにいてもまったく落ち着かないわ。夜中どうなるのだろうか?