7時に看護婦さんに起こされるのはよくあることで。｢心電図の電極取りますね｣と言われた、｢カリウムは減ったんですか｣と聞くと｢ちょっと減りました｣と言われた。ちょっとというのが気になった。｢夕方マルク(骨髄穿刺)ありますから｣と言われて遂に来たかと思った。骨髄移植イコールマルクやられまくりというイメージがあったが、意外と入院してから2回目だった。移植前骨髄は線維化して採取できなかったが、移植して採れるかどうかという興味があった。
別の看護婦さんにカリウムのことを聞くと、｢6.3が5.7になりました｣と言われた。確かにちょっとかも。半日でそれならそのうち下がるだろう。
マルクは午前に変更になった。急いでシャワーを浴びたりしたのでリハビリはできなかった。
11時半くらいに若い先生が来てマルクをした。それなりに痛かったが、ポイントがわかっているので慣れっこだった。親知らずを抜いた方がよっぽど痛かった。あの親知らずはホントいろんな意味でかましてくれたよな。さて、肝心の骨髄は採取できた。繰り返しの毎日を過ごしてるようでも、しっかり定着してたんだな。ここまで来たか。
午後いつの間にか栄養の点滴が減らされていることに気づいた。25は18になっていた。
15時くらいに若い先生が来て、｢カリウムは減っているが、腎臓の値はしばらくかかるかもしれない｣と言われた。｢何かできることないですか｣と聞くと｢ないですね｣と言われた。｢免疫抑制剤を飲み薬にします｣と言われた。いずれは飲み薬になるとは聞いていたが、もうやるのか。明日から始まるとのこと。
移植の先生が来たので免疫抑制剤のことを聞いてみた。｢1日に2回濃度が上がります。それで腎臓がよくならないかなと｣、わかるようなわからないような？
ずっと維持してたwifiが途切れた。明日の朝に期待しよう。
