びーの独り言

どこいくの?どっか。

2015/08/06(木)「講演」

 約2か月くらい前だろうか?突然Gさんから「この分野の大学の先生探してるんやけど、お前のとこの先生やってたよなあ」と言われた。なぜそんなことを言われるのか不思議だった。もう20年近く前の話でありとっくに代替わりしてた。そのことを伝えると「他の人でもいいから教えて」ということになり、ネットや学会誌や本を調べた。分野が合致する人なんていなかったが、誰かを選ばなければ顔が立ちそうになかったので、なるべく近そうな3人を選んだ。すると後日四国のKさんとT所長がそのうちの1人のところに訪問していた。驚いた。まさかそんなことになるとは。もしかしてこっちのニーズとどこか合致したのだろうか?さらに驚いたことに、今日四国で講演会が開かれた。こうなると本格的すぎる。一体何が起きてるかよくわからなかった。昨日パワポを見たところ、なんか微妙な感じだった。別の資料の使い回しでとてもうちのニーズに応えてるように見えなかった。これだったら代替わりしたうちの先生でもよかったかもしれない。そして、今日の講演もそんな感じになってしまった。マッチングの失敗以外の言葉が思いつかなかった。四国から出張してきた空回りのNさんがいたので、経緯を聞いてみると、役員から「大学の先生の知恵を借りろ」と言われたらしい。合致しない先生をこんなに引っ張ったらアカンやろ。こんなんでたくさんの人の時間を奪う形になってしまった。いつも四国の浅はかな選択はロクなことにならない。まるでデフレスパイラル状態だ。因みにそのとき役員が「研究所に頼んでメカニズムを解析してもらえ」と言ったに違いない。
 派遣さんに頼んだ仕事の結果が返ってこなかった。ほっといたら夕方派遣さんからメールが送られてきた。どうせリンクが貼ってるだけだろうから開かなかった。別件でTさんと話してたら、派遣さんが私が頼んだデータのことで相談に来たと言った。チクリかよ。いろいろ我慢してきたが、ついに頭にきた。Tさんに言った。「あの派遣さんに頼んでも、指示どおり動かないし、サボり癖があるし、間違いだらけだし、良くなる気配もない。Tさんの言うことはよく聞いてるように見える。私よりもTさんが使った方が全体の仕事が進むと思う」。Tさんも派遣さんに関しては同じ意見だというのはSさんから聞いていた。2人でいろんなことについて話し合った。ほとんど意見は一致していた。Tさんと考えを擦り合わせることができたことがよかった。これで盆明けから少し負担が減りそうだ。
 最近帰るのが遅くなっている。Mクンと「つけ麺さとう」。