会社に行きたくなかった。これからどうやって総意を作っていこうか？アウトルックを開けると、昨日のメールが溜まっていた。その中に四国からの会議依頼が来ていた。金曜日のことを受けてこれからどうするかという内容だった。すでに会議は昨日終わっていた。やられたと思った。完璧に欠席裁判。唯一の実務者の私を除いて一体何を決めたのだろうか？
早速Sさんに呼ばれ、一枚の紙が渡され会議の内容が伝えられた。スケジュールは三段階に分かれていて、第一段階は金曜日にOさんから聞いた内容とほとんど同じだった。ある一文に目が釘付けになった。｢8月中旬から下旬まで｣。即座にこれは辞めれるレベルだと思った。私は｢四国が指示してきてるのだから四国に詳細スケジュールを出させて欲しい｣と言った。Sさんは｢こちらからスケジュールを出す｣と言った。私は｢やったことがない作業が2つもあるのにスケジュールなんて組めない｣と突っぱねた。Sさんは｢わからないことがあれば、四国に聞くしかない｣と言った。｢だったら四国に組ませればいいでしょ｣と返した。｢盆休みも出なきゃいけませんね｣と言うと｢盆は休んでくれ｣と言われた。訳がわからなかった。意味不明な締め切りに間に合わせようと譲歩してるのにそこは休めと。しばらく似たような不毛なやりとりがあって、何も解決してないのに｢やってくれるな｣と言われたので、｢考えさせてください｣と保留した。
四国の提示した作業内容について、作業の技術的内容についての質問メールを関係者に流した。たった三行の何気ないメールだったが、それには深い意図があった。その作業は私が知る限り無理ゲーだった。夕方になっても返事は帰ってこなかった。19時、メールを出してから5時間後にようやく返ってきた。｢できませんので、他の方法はありませんか？｣、人にやれと言うなら、自分ができることを頼めよ。もうアホかと。
Mクンと｢築地日本海｣。かなり飲んだ。
