びーの独り言

どこいくの?どっか。

2015/07/16(木)「失望」

 朝からデータの解析をしようと思っていた。早く解析をしないと役員に殺される。するとSさんが外部機関を探して欲しいと言ってきた。四国のOさんの戯言にどこまでつきあうのか?意味のないことで時間を取らされることがとても腹立たしかった。「根本的なところでOKとNGの2点だけで1点50万円の測定をして一体何がわかるんですか?データの解析を遅らせていいんですね。」と言うと、「優先順位は外部機関の方が先だ。」と言われた。建設的じゃない。時間の無駄だ。結局政局しか見えてない。まったく納得いかなかった。やる気が削がれ、すべてがどうでもよくなった。いつの間にかMさんが来ていたので、大声で「データ解析は遅らせていいので、測定について調べますわ」と言った。
 珍しくIと昼飯を食べた。四国の一件は、アホ本部長にはまったく知らされていなかったらしい。そしてそのことで激怒してるらしい。ありそうな話だけど、どこまで本当かなあ?アホ本部長のことだから責任回避を狙ってるだけじゃないの?本当だとして、ヤクザ役員がやりたい放題なら組織崩壊だな。そんなんで何ができる?末期症状だな。
 外部機関のカスタマーセンターに電話した。やりたいことを言うと、懇切丁寧にいろいろなことを提案してくれた。金になるかどうかもわからないのに対応が感動的だった。こういう仕事をせなアカンわ。うちはカスタマーセンターの人にすら負けている。しかも自分たちで判断せず外部機関から情報を得ようとする。うちの部署はなんのために存在してるんだ?しばらくして過去に面識のある営業さんからも電話がかかってきた。同じようにやりたいことを言うと、「それはかなり難しい」、しばらくうーんって感じになり、「もしそれを知りたいなら物性をやったらいかがですか?」と言われた。完璧すぎる提案が清々しかった。四国の問題は普段の実験が足りてないだけなのだ。普段の実験が足りていれば、高額な測定をする必要もない。プロはここまで提案するのかと。うちの部署はこういう仕事のやり方をしないとダメだ。
 Sさんが「データの解析手伝うから」と言った。フォローのつもりだったろうが、もはやどうでもよかった。昼間電話ばかりしてたので、夜にデータ解析した。手を広げずにまずはまとめようとしたが、結局は中途半端になった。
 帰りに隣の部署のYと一緒になった。隣は思ってた以上にブラックなことになっているようだった。全体がおかしなことになっている。今は上層部の質が最悪だ。