びーの独り言

どこいくの?どっか。

2013/10/14(月)祝「調査」

 昨日に引き続き調べものをした。自分で払わなければいけないものは月ベースでざっくり国民健康保険2.5万円、国民年金1.5万円、住民税1.5万円、所得税0.5万円。これに家賃4万円、光熱費2万円。合計12万円。バイトして時給900円だと14.4万円。これじゃ無理だ。技術系派遣だと1500円で24万円。これだとなんとかなるかも。
 最大の懸念はやはり死ぬ時か。入院にかかる費用は月13万円。親の時ももめるかもしれない。でも、調べれば調べるほど、結局みんな死ぬときのことなんて計算できないことがわかってきた。私だって病気とか言われても、発症を望んでるわけじゃない。結局最大ケースで考えることになる。すると以下のパターンが浮かんだ。看取る人がいないから厚生年金で有料老人ホーム(どちらも15万円)→現職で耐えがたきを耐える(国民年金だと5万円しかもらえないから)。まあこれがすべてだとは思わないけど。
 親戚づきあいのない独身の人が病気で倒れて誰が介護するかで親戚でもめている、みたいな話がネットにはたくさんあった。私も両親や弟のことを無視して生きているから、いつかそうなるかもしれない。生きていくのは自分が思った以上に誰かの支えを必要としているんだなあ。だから、自分の都合だけで勝手に辞めるのは許されないような気がしてきた。そこまで思いつめなくてももっと気楽に考えればいいけど、ただ身を低くして慎ましく生きていくことにこしたことはないね。
 この3日間の総括として、少し自分の考えが変わった。この会社は恵まれたいい会社だ。クソ会社ではなく、働かせてもらってるところだ。何をしてもらうかではなく、自分が何ができるかを考えなければいけない。「もう限界だ。先が見えない。」と考えていたが、すべてのために進むしかない。自信はないし、策もない。自分にできることは自分を越えていくことだけだ。それでも何もできなければ、それはそんときに考えよう。辞めるのはいつでもできるが、頑張るのは今しかできない。レースの関門はまだ閉まっていない。