眠剤で5時まで寝た。これでもかというくらい寝た。朝食後、だめ押しに寝た。
出勤すると更衣室の机の上に作業ズボンが置かれていた。Kさんが裾上げしてくれたものだった。長さはばっちりだった。
午前中はHクンに手伝ってもらって嗅覚検査の練習をした。嗅覚検査のやり方は5本の細長い紙のうち2本に同じ匂いがついていて、その2本を当てる。これを5種類の匂いで行う。合格条件は全問正解である。95%が合格するように設定されている。試薬は本番と同じものが販売されている。練習と言えども本番とほぼ同じである。まずは私が問題を出して、Hクンに答えてもらった。やる前は自信なさそうだったが、すぐに答えて全問正解だった。次はHクンに問題を作ってもらって私が答えた。2箇所詰まったが、なんとか全問正解した。この試験、簡単そうに見えるが、試薬が古かったりすると間違う可能性がある。正式な試験を受けるには9000円もかかる。受け直しはできるが、絶対落としたくないところだ。
午後は会議。後は雑用。実験してるのがYさんだけというのはひどくいびつに思えた。
健保に電話した。10月から12月の給付金の見込み額を聞くためだった。給付金がわからないから確定申告できなかった。前に国税局に電話した時に「給付金の見込み額を計算するのが健保の仕事です」と言われていた。健保の回答は「まだ病院からレセプトが来てないため12月の給付金がわかるのは3/20です」の一点張りだった。最後には「国税局が間違ってます」と。なんかとてもムカついたんだが。ただ、後で冷静になって考えると、12/31に締めて1/1から還付申告可能なんて12月の給付金の計算間が合うわけない。もうええわ！3/20過ぎてから還付申告すればええんやろ？
家に帰ると健保からメールが届いていた。10月の還付金のお知らせだった。予想では0円だったが、4万円ついていた。なぜ？そしたら10月は3回通院してることに気づいた。あれっ、これってまたふるさと納税の上限額が下がるんとちゃうの、と思ったが、よく考えると上がる方じゃないか？それより4万円戻って来る方が圧倒的に嬉しいやろ。アホか。
昨年11月に行った医療費控除の確定申告で、国税と尼崎市の市民税の還付も確認していたが(市民税は1月から5月で返ってくる予定)。千葉市の市民税の還付が謎だった。調べによると千葉市から何か送られてくるはずだが、と思っていたら今日届いていた。封筒を開けて見ると、少しコシのある紙が何枚か入っていた。なんか小難しいことが書いてあった。どうやら市民税300円と県民税200円が返ってくるようだった。返還方法がわからなくてしばらく探したところ、また連絡しますと。なんかひどくおちょくられてる気分だった(金額の問題はまた別だからな)。
