一晩寝ても新しいアイディアは出てこなかったが、昨日のパタリロの行動については徐々に本当の図式が見えてきた。諸悪の根源は、副社長改め顧問だ。原理主義者のパタリロが独自行動をするなんて120%ありえないし、上からの命令にしか従わないT所長やHさんがそんな指示をするとは思えない。そもそも顧問は以前からパタリロの方法で検討したがっていて、現にカリスマが尼崎で検討させている。さらにボンビーから新聞切り抜きが回ってきたのは今回初めてで、いつもは顧問から回ってきていた。
歓迎会があった。こういう事件があったから、前回と同じようにキャンセルしようかと思ったが、約束したことだし周りに配慮して今回だけは参加することにした。次回からは二度と参加しない。まあ次回があったらの話だが。最後の締めでT所長が｢最後は根性です｣と言った。普通｢俺についてこい｣だよな？やることやってないのに精神論？苦しんだらモノができるの？無意識にパワハラですね？こういうのが一番面倒なパターンだ。Hさんは｢本部長がお前に期待してたで｣、止めるの知っててそれか？強烈な嫌みだな。けれど、アンタの言うことはまったく響かない。
一番腹立たしいのは、担当の私に連絡がないというところだ。結局信用がないんですね。上層部は情報を操作して、私をコントロールしたいわけだ。モノを作ろうとする意識はゼロ、自分の保身でしか動かない。こいつらの思考パターンは過去の奴らとまったく同じ。私の取る行動も一緒になるだろう。
