乗り鉄の朝は早い。目覚ましは5時にセット。0615の岡山始発に乗った。
岡山―姫路―米原―大垣―豊橋―浜松―静岡―熱海―東京―千葉みなと。
姫路で｢あなごめし｣に初挑戦。あなごは安定感あるなあ。これからの定番になりそうやね。米原でいつもの｢近江牛大入飯｣。いつも想像よりもうまいのが不思議。
今回の旅行をまとめてみる。今回は盆にしか休みが取れなかった時点でかなり苦しい戦いを強いられた。そして、北海道か四国かで散々悩まされるはめに。もし、盆でなければ、北海道だっただろう。北海道に行かなかった理由は以下の3つ。1つに盆は人が多くて面白くない、2つに集中豪雨の影響がありそう、3つに特にやることがない。結果的に函館本線が不通となり、選択は見事に的中した。
今回の旅行は前半と後半に分けることができる。前半は後輩の旅行にくっついてその意外性に期待したが、まさか最後あんなことになるとは。後半は自然発生した城巡り。宇和島、大洲、松山、今治、丸亀、高松。城はその町の歴史と風土を知るにはもってこいである。このまま乗り鉄に代わる旅の目的になりそうだ。
今回心がけたのは時間を大切にして、その時のベストを尽くすことだ。だから、最初出遅れたときも、徳島の後も、意志の力で立て直すことができた。時間は限られている。だから、行きたいとこに行き、やりたいことをやり、知りたいことを調べ、食べたいものを食べたい。いつやるの？今でしょ！迷わずいけよ、行けばわかるさ！
