びーの独り言

どこいくの?どっか。

2013/01/07(月)年休「旅行11」

 起床は0700。出なりで起きた。帰るだけだから。
 盛岡―一ノ関―仙台―福島―郡山―黒磯―上野―東京―千葉みなと。
 0906に盛岡を出発。千葉みなとには2027に着いた。
 冬の北海道は厳しい旅になると覚悟していたが、単純に夏よりも不便なだけだった。雪で電車やバスは止まったり、道が滑ったり。それからやはり寒い。正直、人の住む環境ではない。景色がよい、魚がうまい、などのメリットもあったが、全体を通せば厳しかった。
 今回の旅行では旭山までの流れは完璧だった。その後は豪雪によりgdgd。増毛と小樽のとほ宿に行けなかったのが残念。トラブルは折り込み済みなのに、帰れなくなるかもしれない不安に負けて、つまらない帰り方をしてしまった。ずいぶんヘタクソになったと思う。
 旅に対する感受性も下がってしまった。旅がマンネリになっているのと同時に、年を取ったと感じる。感情が動きにくく、細かいことで怒りっぽくなってる。まるで頑固じじいだ。
 唯一新鮮に思えたのはやはりとほ宿での旅人との出会い。当初は知らない人と一緒になるのは面倒だなとすら思っていたが、行ってみればこんなに楽しいことはなかった。皆さん気持ちのいい人たちで、どうやったらああいうふうになれるのかと考えさせられた。結局、人を動かすのは人しかないんだと思う。
 今回は旅のインパクトは落ちてるという印象なのだが、今後じわじわと効いてくることに期待したい。同時にターニングポイントに差し掛かってるとも思う。まだ見ぬ領域に足を踏み出す時期に来てるかもしれない。いずれにせよ旅が素晴らしいことに変わりはない。これからも旅は続いていく。