びーの独り言

どこいくの?どっか。

2012/02/24(金)「決別」

 朝から直属の上司のNさんに週間報告した。例のクソ案件について思うところをぶつけてみたところ、この人はものづくりするつもりはなく、副社長のご機嫌取りしてるのがはっきりした。検討しようにも時間がないということについては「報告書に時間をかけるな」と言われたのにもがっかりした。「だったら誰も読んでないみたいだし書かずに自分のノウハウにします」と言うと、慌てたふうに「伝えなきゃいけない」と。確かに伝えなきゃ仕事にならないと思う。それには激しく同意する。でも、一言で説明できるような簡単な仕事はしていない。開発案件を上層部のアホどもに伝えるにはフェイストゥフェイスでもきつい。それに説明する時間が取れないから結局文章にするしかない。たまに読むだけのアホどもに文章だけで伝えようとしたら、必然的に長くなるだろ?「こんなことはよくある。思い通りなんかいかないことだらけだ。Jさんも我慢してる。みんな我慢してるんだから我慢しろ」と。みんな我慢してるからなんなの?そんなの根拠にならない。こっちは我慢できないから言っている。残念だ。まったく話しにならない。慰めなんかは一つも薬にはならない。彼とは建設的な話しはできない。自己保身で丸投げだということがよくわかった。本当にやる気が失せた。「こちらからはただ一つ、指示をしてくれたらきっちり動ける。誰に従えばいいのか?副社長なのか将軍様なのかカリスマなのか?命令系統が2つあると混乱する。きちんと交通整理して欲しい。」と最低限の上司の仕事くらいはしてくれと暗に言っておいた。報告後ずっと頭に血が上っていた。これではまるで滋賀と同じだ。ここの組織とは改めて水が合わないことを感じた。そういうときここを出ていくしかないのかと思う。外の世界もこうなのだろうか?
 「鬼丸」、ずっとゆずしゃぶが食べたかった。おいしいものが今の私にとって最大の癒しだ。独りでおもいっきり飲んだ。前後いろいろあるだろうけど、少なくともこの瞬間だけは幸せだ。