昨日のAさんの件ではひっかかることがあった。ネタが信用できるかどうかだった。実はAさんには前にもひどい目に遭わされたことがあった。昨年の1月にAさんから「とある大企業の友人と話していたら困っているから助けて欲しい」と案件が持ち込まれた。Aさんは先に副社長と将軍様に報告していたため、ノリノリの将軍様から「検討しろ」という命令がこっちに降りてきた。相手の状況を確認しに行ったら「全然困ってない」と言われた。普通はそこで終わるはずなのに、将軍様にはネガティブな報告が通用しなかった。幕引きするためにはさらに「こんだけ検討しましたがダメでした」と言うためのむなしい検討をしなければいけなかった。今回は昨年の1月とまったく同じ臭いを感じた。昨日の打ち合わせでは「相手がどういうものが欲しいのか詳細を聞きに行く」という基本中の基本の話がまったくでなかった。またAさんが勘違いしているだけで相手には話が通っていないのではないか？Aさんの上司のYさんに状況を説明したら「Aさんの言うことは信じなくていい」と強く言われた。話があったことを将軍様への報告書に書いていたが、あわてて削除した。
Sさんに誘われ会社を辞めたケチャピーさんとNと飲んだ。新橋「三代豊國」。前々から「会社を辞めて良かったと思っているのか」が気になっていた。大体みんな「良かった」と言うのだが、「そんなはずはないだろ」と思っていた。最近Iによれば、NやKは裏で「大変だ」と言ってたらしい。今日はケチャピーさんもNも「大変だ」と言っていた。やはり途中から入ったということは経験が少ないからハンデになると。今日はいつもより話が深くて、いつもより楽しかった。気がつけば19時から24時まで飲んでいた。
