びーの独り言

どこいくの?どっか。

2016/05/07(土)「会津若松」

 仙台発0805の新幹線で郡山へ。55分待ちなら新幹線は使わなかったなあorz。郡山から磐越西線会津若松へ。会津若松にはいつも行きたいと思っていた。今回の目的は戊辰戦争梶原平馬よりは、「麦とろ」のご主人に会いに行くことだった。
 11時に会津若松に到着。雨が降っていた。まず喜多方ラーメン「来夢」へ。私にとってこの店ははずすことができない。チープな味なのだが、喜多方まで食べに行くより、喜多方ラーメンのイメージに近い。相変わらずうまくて大満足だった。
 循環バスに乗り鶴ヶ城へ。鶴ヶ城は2回目。前回は面白くて3時間くらい粘った。今回は梶原平馬だけ確認できればよかった。そして梶原平馬の記述は一切なかった。会津戊辰戦争の記述を充実させ、負けたけど立派に戦ったことを強調しているが、戊辰戦争を主導した梶原平馬については取り上げていないのか。萱野権兵衛が責任を取って切腹し、梶原平馬は死罪とならなかったのも原因かもしれない。戊辰戦争で評価の低い西郷頼母を取り上げるくらいなら梶原平馬を取り上げて欲しかったなあ。
 鶴ヶ城に入るともれなく茶室麟閣にも入れる。前回はスルーしたが、今回は入ってみた。茶室って面白いよなあ。日本文化が小さな世界に凝縮している。茶店でお茶とお菓子をいただくと、とても落ち着く空間だった。
 県立博物館に行った。ここも2回目。もはや梶原平馬に関する情報には期待してなかった。最後に本がないかと探したが、年表の中にちらっと出てる程度だった。
 循環バスで駅に戻り、東横インにチェックインした。少し休んだ。
 18時前に「麦とろ」に電話したらやってると言うので歩いて行った。「麦とろ」に行くのは震災の後以来3回目。ご主人はお元気そうで何より。相変わらずトークが楽しかったなあ。こういうスタイルの居酒屋がもっとあってもいいと思う。23時まで粘りタクシーで帰るのが定番。次はいつになるんだろうか?