秋田―東能代―五所川原―金木―津軽中里―五所川原―弘前。
五能線は4回目。秋田から上がっていくのと、リゾート白神ではないのと、雪なのと、独りじゃないのは初めて。五能線の勝手はわかっていたので、最初は寝ていた。やがて海岸が見え始めた。いろいろと変わると印象も変わるもんだ。乗り鉄って何回乗っても違った表情を見せる。
津軽鉄道は3回目。一面雪の原っぱ。金木で下車。斜陽館は2回目。津軽三味線会館で演奏を聴いた。金木から終点津軽中里に行って、ストーブ列車に乗った。津軽鉄道まで乗りにくるのは大変だが、うまく大学友人Sが組んでくれた。これはインパクト系だった。ダルマストーブを石炭で燃やしていた。そのストーブではするめを焼いていた。客車の木枠から雪の原っぱが見え、日本酒を飲みながらするめを食べた。車内はとても楽しい空気で、こっちも負けじとご機嫌。百聞は一見に如かずとはこのこと。今年の10代ニュース1号w。
弘前の「東横イン」。何回ここに泊まっているのかw。そして「あどはだり」w。Sを連れてきたかった。雪が降っていたのでタクシー。娘さんはGW以来2回目、気立てがいい。三味線の先生は3回目かな。こっちの三味線演奏の方が迫力があり、特に今回は気迫に溢れていた。ジャパニーズロックは熱い。
完全に風邪。旅行中に風邪なんて初めて。薬局でパブロンを買った。しんどい。早く良くなれ。
