びーの独り言

どこいくの?どっか。

2009/08/25(火)年休「旅行④」

 旅行4日目。朝は10時スタートなのに8時には目が覚めた。寝起きは悪かった。酒が入りすぎたかな。昨日のSさんが違う世界の人に思えた。もう十分満足したのかもしれない。そんな少しネガティブな感情に包まれていた。レンタカーを予約して、いろいろと調べ物。釧路の同期Kと待ち合わせの確認。帯広−釧路−根室−釧路。
 帯広−釧路間は2年前からずっといい印象を持っていた。その再現を狙ったのだが、やはりまたいい印象を受けた。2年前と同じく帯広の豚丼を車内で食べた。車窓はひたすらに緑だった。すでに道東に入ったのか植生が変わっているように思えた。手付かずの自然がさらにパワーアップ。東の玄関口釧路が近づくにつれて、期待感も膨らんでいった。
 釧路−根室間にもかなりいい印象を持っていた。根室は2年前に経験済みだから、車窓だけ楽しむことにした。厚岸から広がる湿地帯は幻想的、落石付近からは遠くに見える断崖絶壁と緑の陸地。日本三大車窓があるけど、ここはそれ以上のレベルがあたりまえに存在している。2年前より乗車時間が短く感じられた。1度経験しているからだろう。根室で記念撮影してすぐに折り返した。
 釧路到着1810。明らかに肌寒かった。さすが道東。予約済みの「東横イン」へ。19時に同期Kがやってきた。うちの会社は全国に同期がいる。いろいろ旅に出たけど、会社関係者を誘って飲むのは初めてだ。そのまま炉端へ。店の名前は忘れた。お義父さんの行きつけらしい。Kとは今までそんなに話したことはなかったが、入社以来親しみを覚えていた。その期待以上に話がはずんだ。彼は笑顔を絶やすことなくフランクに接してくれた。彼の家族の話を聞いてるとうらやましくて仕方がなかった。彼はとてもさばさばしてて表裏がなかった。自分がナンバーワンだと思っていて、私も共感を覚えた。この飲みは自分が考えてたよりもずっといい影響を及ぼしそうだ。23時まで。