先週説明会があった外部機関に本格的に調査に逝った。何を調べたらいいのかってことは最初からわかっている。要するに業界の今後の伸びと現状の課題をまとめればいい。その上で自社独自の技術をもって参入可能かどうかを偉い人に見極めてもらう。コピー禁止なので必死でノートＰＣに写した。４時間打ちっぱなし。疲れた。それにしてもリサーチ会社の出してくる業界のシェアは何を根拠にしているのだろうか？隊長は「調査本を越えなきゃ面白くない」って言うが、そういう越えたとこの情報に旨みがあるというのには同意できるが、そういうのはお客様との長い間の地道な信頼関係でしか得られないだろ。
ニーズありきで持ち込まれる案件ってのは楽だけど、もうね大体の生活必需品ってのは出尽くしたわけ。これまでは方程式に人間って条件を代入すれば解が出てきた。これからは方程式の解法が変わる。すなわち提案型の商品開発だ。今、どこのメーカーも不況でヒマしてる。うちにプレゼンをしにくる人が増えてきた。リストラもせずにどこまでも右肩上がりを続けなきゃいけない状況の中では、研究開発と新規販路開拓に活路を見出すしかない。でも、未来に何が売れるかわかるなら株を買った方がいいんじゃね？
元水泳部のＴさんに腕のかき方を教わった。顔を上げない、腰が浮いてる感じ、腕が８０％等。「１００ｍ逝かなきゃ」、確かにそろそろそういう時期かも。新習志野のプール。中１日。新しい技を試すと逆効果というか、最初のうちはいつも忘れている。７本目からスイスイ行き出した。やはり前を取るのがコツ。既にＴさんの教えに近いような。試しに１００ｍ逝ってみたら、これがかなりきつく。特に腕が回らない。でも、それくらいきつくないと力がつかないんだろなあ。平泳ぎ５０ｍ×３４本、クロール５０ｍ×１９本。
