膝のスジが痛いが、なぜか逝こうと思った。若手だと思ってた水泳なのになんでだろ？仕事帰りに逝ってみたかった。平日の夜はどうなんだろう？千葉みなとからいつもと逆方向に歩いて１０分、千葉市中央コミュニティーセンター到着。１９時前だった。
１、２コースを封鎖して水泳教室をしていた。大人のための教室。１０人強いたのではないか。自己流でやるより、ああいうのに参加すべきかもしれない。さて、その他の人たちは男性ばかりだった。昨日歩いていたおばさんはいなかった。昨日の半分くらいの人数でやりやすかった。
スジが痛いから平泳ぎはダメ。クロールしかない状態。しかし、横の教室で皆クロールをしてるのを見ると、とてもやる気がでなかった。仕方なく痛い足で平泳ぎをした。積もり積もって５００ｍ。そのうち飽きてきて、クロールをやってみた。恥ずかしがってても思考錯誤しないとうまくならないもんな。腕で水を捕らえる筋力が不足してる。うまくいくのは最初の５ストロークくらいで、あとは浅いところを撫でてるだけ。ちっとも推進力になっていない。息を止めながら息が切れてる。これはかなり苦しい。息継ぎがまた大問題でなんだか失速してるっぽい。しんどくて２０ｍで立ってばかりいた。さすがに情けないので２５ｍ耐えるようにした。そのうち徐々に慣れてはきたが、まだまだ全然自信が持てない。体力よりは気持ちがアレだなあ。
なんでこんな時間に泳いでいるのかと考えると不思議な気分だった。ジョギングの代わりではあるのだが、それだけのために１０年ぶりに泳ぐのだろうか？自分でもなんでかよくわからない。目標があるわけではない。何か大会に出るつもりなんてないし、一緒に泳ぐ人を探してるわけでもない。けれど、泳いでる。ジョグと違って、身体全体が疲れるのが気持ちいいのかもしれない。肩を回すので肩こりによさそうだし、お腹も引き締まるようだし。それとも、ぷかぷかと水に浮かんでるのが本能を刺激するだろうか。それとも単に目新しいだけか。
