衛生管理者試験が徐々に近づいている。合格は間違いないと思うが、微妙な間隔があいて飽き気味。この先は公害防止管理者の振動・騒音と技術士補。両方１０月。うまくいけば環境計量講習もこの頃。さっさと衛生管理者を決めたいところだ。
実際に使わない資格は意味がないと思っている。今までの化学系の資格は微妙なところ。確かに実務で使う可能性はあるけど、自分から手を上げるつもりはない。そういう仕事って間違いなくなんの評価もされないただの雑用だから。資格を取るというのは、自分を認めて欲しいというのがあると思う。うちの場合は会社に飽き足らない人が狙ってるというか。技術士をとった人はほとんど辞めている。
実際に使えそうな大型資格、腕試しでやってみようかと思うことたびたびあったが、今はとてもそういう気分ではない。何年間もプライベートを犠牲にして取ったとして、もうすでに最初から専門にしてる若い人がわんさかいるわけで。同じ土俵で戦うにはコネがあるとか、差別化ができるとかある程度の見通しが必要だろう。
結局、資格取得の目的は、ボケ防止、知識の補強、自己満足といったところ。過去を振り返ったとき資格というのは必ず残るから。何も目標のない日々を送るより、勉強した足跡を残しておこう。もしかすると少しくらい役に立つかもしれない。少なくともブログねたになっている。
