びーの独り言

どこいくの?どっか。

2007/11/06(火)「本音」 

 辞めていく人間の書くことなので適当に受け流してほしいのだが、あまりにたくさんの人が辞めていったのは悲しかった。業界の集まりなのに、甘い言葉で誘い、練習で傷つけ、ふるいにかけていくのはいかがなものか。また、初心者だと認めてるのに長距離を誘って怪我させたり、それでも根性で走れというのはねえ。やるからには自己責任だけど、無用に煽るのは止めた方がいいと思う。それから、毎週初めに送られてくるメールほど礼儀に欠けたものはなかった。冗談で書いてるのかもしれないが、そう受け取らない場合もある。親しき仲にも最低限のマナーは身につけたい。
 スポーツサークルの場合、勝負優先か楽しみ優先か、という問題が発生する。このことについてはボート部時代に散々考えた。だから、スタートで走り中心になったときに、いずれ辞めるということは覚悟していた。今になってみればあのときに飲み会中心を主張しておけばよかったと思う。走り中心に賛成した以上、次々と辞めていっても仕方ないと思っていた。そして、ついに私もついていけなくなった。会の方針を変えることは、辞めた人にも、頑張ってる人にも、失礼なこと。だから、私には辞める以外の選択肢はなかった。それなのに寂しいから残ってくれ、と言われた。3回も辞めるメールを出した。出て行って正解かなと思った。私が信頼してる人は、私の考えを尊重してくれると信じている。
 走る以上に大切なことがある。素晴らしい出会いがたくさんあった。何もしていなければこんなに多くの人に出会う機会はなかった。自分を成長させてくれるのは尊敬できる人たちである。本当は裏で別の会を立ち上げたいくらい。それくらい名残惜しい。私にとって大ダメージ。それならば辞めることないじゃないかと思わなくもない。走ってるふりをして飲み会を楽しめばいいとも思う。それができないのが私だ。皆様が前だけを見据えご自身の目標を達成されることを願っています。