びーの独り言

どこいくの?どっか。

2006/09/15(金)「逡巡」

 またやってしまった。ずっと休むって決めてたのに、言い出せなかった。自分から逃げていることに腹が立つ。言い訳めいたことを書いておくと、あまりに東京遠征してるので、金曜日の晩の相手が思いつかなかった。さすがに毎週金曜日東京に現れたら、東雲の人だって不審がるだろう、とはいうものの一部にはこのブログでモロばれだったりするがw。それから、こないだまでの年休連発は、滋賀では夏休みと理解されてそうだったが、ここからの休みは新たな一歩、つまりレッドゾーンぽく思われ。あれっ、なんかおかしい、って思われそう・・・そんなことで立ち止まったのが情けない。自立した大人として自己責任で行動しろ、と自分に言いたい。今日の反省を考慮して9月中に3日の年休を申請した。引越し年休は含まないので、まだ増えるかもしれない。
 干され続けている。どうでもいい分析仕事しか回ってこなくなった。研究所出身だから分析させとけ、と思われているのだろうか?イメージ先行?それともやっつけ専門?こいつ仕事しないから分析でもさせとけ、みたいなノリか?竹やりで戦車につっこめと言わんばかりの案件が降って来る。私は魔法使いではないから、なんでもわかるわけではない。何をやったかなんて説明しても理解しようとされない。大事なのは白か黒かということだけ。もっと言えば、言うことを即座に聞いたかどうかだけ。
 政治的判断が必要な案件は回ってこないどころか、メールのccにも入らなくなった。まあ、政治的判断なんて言っても、ヒマつぶしの会議で丸投げの応酬とウソのつき方を開発してるだけだが。既に士気は底をうって「この工場潰れるわ」とおばちゃんに言われるし、代理店からは「ポカミス防止のお願いに来ました」と言われる始末、出張に行った課長は「うちの対応が悪いとしつこく言われた」って自嘲気味の笑いを浮かべてた。全員が今の状況を他人事だと思っているなら、ここの工場は3年後には潰れるだろう。きっと誰もが「私はそうするしかなかったんだ」って言ってそうな気がする。
 麻雀で言えば、ベタオリだ。幸いなことに、点棒は残っている。それにオーラスではないし、親も残っているだろう。少しノーテン罰符払ってもいいから、この局はリスクを避ける。そしたら全員がノーテンだったり(爆)。