クリエイトの能登牡蠣ブラックカリー。
能登半島を旅行中に買った。以前より旅行してると、ご当地カレーにお目にかかることが多かった。今まではずっとスルーしていたのだが、旅行中の吊り橋効果と、ここで買わなければ二度と食べることはできないという思いとで、ネタになりそうなのを選んでみた。
パッケージには「能登ワインのコクと能登牡蠣の豊かな旨味」と書かれていた。牡蠣は美味しいけど、カレーと合わせたらどうなんだろうか？そして、ブラックにひかれるのはなぜ？まんまとブランディング戦略に引っかけられてる感じもしたけど？
まずルーが真っ黒。不気味。食欲をそそらない。イカスミかと思ったら、竹炭らしい。ブラックカレーのブラックって色着けただけなの？香辛料とか特別な成分での黒くなったんじゃないの？海鮮特有の生臭さは仕方ないとして、味は牡蠣ベースで、すぐに海鮮臭にも鼻は慣れた。とびきりうまいわけでもなく、不味いわけでもなく、コクも甘味も辛味もあるんだろうけど、全体的にまろやかすぎるくらいまろやかで印象に残らなかった。時折、粒で入ってる牡蠣だけがアクセントとなっていた。5粒入ってるらしい。
値段をメモるのを忘れたけど、ネットで調べると1000円くらい。観光客向けなのかな？このコスパではお勧めしません。
