びーの独り言

どこいくの?どっか。

2020/05/13(水)年休「外来」

 起きるとメールが届いていた。会う約束をしているKさんかと思ったら、Yさんだった。外来が終わってから返信することにした。
 10時半出発。JRに乗るとガラガラだった。車内モニタで、大阪塚本間で架線に飛来物が引っ掛かったとのこと。まあ動いてるしいいかと思った。でも、朝からお通じ来ないし、30分とか停まったら死ぬな。そしたら連結部でするしかない。袋あったっけ?本を入れてる袋あるな。でも、電車は普通に動いていた。停まりそうな大阪駅もなんなくクリア。これなら大丈夫や。東淀川越えてからストップ。ちょっとならしょうがないかと思ったら「吹田東淀川間で4本の電車が停まってます」、はあ?まず場所がわけわからん。なんでそこ?それから4本て。京葉線じゃそんなことなかったぞ。電車はピタッと動かない。お腹はぐるぐる鳴りだす。袋のことが冗談じゃなくなってきた。変なこと考えなきゃよかった。ようやく動いたと思ったらまた停まった。「前に3本の電車がいます」、おいおい。いつになるんや。幸いなことにすぐに徐行しだし、まもなく吹田駅に着いた。降りてすぐトイレに向かった。
 ホームに戻ると「次の電車は11分遅れていて、大阪駅に停まっています」、まだ大阪かよと思いつつ10分待った。来ないし。「まだ大阪駅にいます」、はあ?何が10分遅れじゃ。ふざけるんな。阪急に振替られるというので相川駅までの距離を調べた。徒歩11分か。意外と近いじゃん。改札に行って「相川から茨木行きますので振替できますか」とICOCA見せたら、「スマートICOCAは振替できません。タッチして出て下さい」と冷たく言い放たれた。JR西日本クソだと思ってたが、ホンマにクソだ。電車停める時の段取りがヘタクソすぎるし、振替とか言っときながらできないし、駅員は仏頂面だし。いつも思う。こいつら大事故起こしても何も変わってないな。ICOCAを自動改札に叩きつけて出てった。
 JR吹田駅で降りるのは、泳ぎに来た時以来。高校時代はたまに来てた。時計は12時になっていた。吹田と言えばずっとドムドムのことが頭から離れなかった。行ったことはないが、塚口店が閉まる時にたまたま見つけた。行こうかと思ったが、急いでたから止めた。もう来ることもないだろう。GoogleMapで確認しながら、商店街の中を歩いた。そこそこ人通りがあった。天気はよく、暑かった。思いがけずミニ旅行になっていた。駅にはなかなか着かなかった。途中、済生会病院が見えた。ここにはいい思い出が何もない。安威川の橋を渡ると阪急相川駅だった。ここに来たのもあの時以来だな。時間は20分少しかかっていた。
 12時半、阪急茨木市駅到着。いつものバスで病院まで。到着は13時だった。診療時間も13時。大きく遅刻していた。
 待合室は空いてるように見えたが、受付は混んでいた。さっさと採血とか済ました。途中で先生を見かけたので「遅れてすみません、JRが遅れて」と言うと、別にいいですよということだった。予想通りだった。看護師さんにも伝えた。そのまま最近の話になり「刺身食べられるようになったんですよ」と言うと、「貝類はまだ止めた方がいいですよ」と言われた。生牡蠣は遠い・・・。最後に「夏場だし菌が繁殖しやすくなるから気をつけてくださいね」と言われた。確かに。
 13時半やっと昼食。さすがにガラガラだったので久しぶりに稲葉へ。親子丼のうどんセット。セットにすると親子丼の上にさらに卵を落としてくれる。血糖値測るの忘れかけて、慌てて店開き。すると、やってきた親子丼には卵がなかった!うそっ!これでは単品でよかった。おかげで腹一杯になった。
 受付に戻るとしばらくして呼ばれた。もうできたのか。先生は困った感じだった。やな予感が。「ナトリウムが低いですね」、えっ?初めて聞いた。低いことは知ってたが、なぜ今さら?確かにたまに軽い吐き気を感じるけど。「在宅してるから水の量が増えてるかもしれませんね」「おしっこで排出されるということはあります」「どうしたらいいですか」「塩分取って下さい」。最近塩分取りすぎかなと思ってたから、これは意外だった。「糖尿病の先生に聞いてください」と言われた。
 他には血液型が変わったことを言われた。性格変わる・・・かどうかは周りの人が決めてくれ。それから、薬をまとめてもらえるか聞いた。90日を狙ったが、60日分だけだった。これでもお金が半分浮く。見過ごせないくらいデカイ。それから、遠隔診療してるかどうか聞いた。セキュリティ体制が整ってないが、電話診療ならできるとのこと、処方箋は近くの薬局にファックスしてくれるらしい。まあ採血した方がいいし利用するつもりはないけど。最後に、お酒飲んでいいか聞いた。いいとは言えないけど、夜は原理上飲める、と言われた。プログラフの分解がアルコールの分解と被るのだが、夜はプログラフ飲んでないので大丈夫とのこと。ブイフェンドはもろ被りだが、もともと予防的な薬なので大丈夫らしい。まあ飲むつもりないけどね。
 糖尿病内科でナトリウムが低いことを言った。すると、先生はだいぶ考えた後に「ホルモン調べましょう」と言った。ホルモン?副腎皮質ホルモンが分泌されてないとナトリウムが下がるらしい。「分泌されてないのに下がるってどういうことですか?」「説明は難しいけど、副腎皮質ホルモンはナトリウムを上げます」「普通の人でどれくらい出てるんですか」「5mgくらいです」、今の3mgじゃ足りないのか?「プレドニゾロン飲んでたら副腎皮質ホルモンの分泌は抑えられますが、プレドニゾロンを減らしてもまれに戻らない人がいます」、イヤだなあ。プレドニゾロンは悪魔の薬なので長く飲むもんじゃない。次回は、朝イチに絶食でプレドニゾロンは服用しないようにということになった。
 で、本題の血糖値だが、素人目にもインスリンは効いてないように見えた。「思いきって朝止めますか」と言われた。なんの異論はなかった。これでインスリン注射は全部なくなった\(^-^)/。血糖値測定も一週間に一回昼に測定すればいいとのこと\(^-^)/。「血糖値セット余ってますか?」と言われた。針はインスリンと一緒に処方しなければいけないらしい。なんじゃそりゃ。インスリン2本余ってるのに。針は余ってるので対応することにした。次回、いよいよ卒業か?
 16時、会計を済まし、Kさんに電話した。繋がらなかった。仕方ないかなと思い、薬局に行って待ってるとかかってきた(またはかけたか)。外に出てはダメらしかった。呼ばれたので、一旦切って薬を受け取ってから再度かけなおした。今度外泊できるとのことだった。よかったなあ。16時半から17時半まで外で話した。
 帰りのバスは座れははしたが混んでいた。「現在、JRは火事の影響で新大阪京都間がストップしてます」、またJR停まってるんか。火事ならしょうがないか。阪急茨木市駅まで行くか。しかしあれだ、いつもこんなこと言わないのに今日は親切だな。JR茨木駅で降りて3回くらい痛い目に遭ったわ。いや、JR止まりすぎだろ?最初から阪急にするか?
 阪急の準急は座れたけど混んでいた。Yさんにメールした。すると、入院仲間が2人亡くなってたという返信が帰って来た。1人は2度ほどしゃべったことある人だった。まさかと思った。入院してから仲良くなった人いるけど、みんながみんなよくなるわけじゃない。こうして亡くなったと聞くたびに、自分は重病だったんだなとと思わされる。「その人たちの分まで頑張って生きるしかないです」と返信した。
 十三でゴソッと降りた。一瞬塚口まで行こうかと思って止めた。大阪から向こうは動いてるやろという読みだった。阪急梅田駅で下車。
 久しぶりなので成城石井に行くと、いつも通りの混雑。なぜか入らないという選択肢はなかった。レトルトカレーはまえとはラインナップがガラッと変わっていた。10箱くらい仕入れた。
 JR大阪駅に行くペデストリアンデッキも大分人がいた。GWに2割になったというが、5割くらいいるんじゃないか?罰則もなんもないんやから、こそっと不要不急の仕事してるとこあるやろな。
 JRは遅延してたが、すぐに来た。立ってる人がちらほら。電車遅れてるなら混むわな。阪神でもよかったんじゃないかと思ったが、自転車停めてるから無理だと気づいた。何もなく尼崎に到着。
 19時半サイゼリヤ。ラストオーダーだった。遅かったからかあまり混んでなかった。いつものわかめとオクラのサラダとパルマ風スパゲッティにした。サラダにはほとんどオクラが入ってなかった。聞いたろかと思ったが、めんどくさくて止めた。
 今日は久しぶりに外に思いっきり出れたのはよかったけど、なんかついてなかったなあ。