部署が閉鎖することになっている。私含めて半分が9/1にいなくなり、残りは10/1である。10/1までには撤退しないといけない。
部署閉鎖が決まって盆の直前に初めて課長会議に出た。東京と尼崎で仕事を擦り付けあいしてて、挙げ句の果てにもやっとした結論しか得られなかった。
私は自分の仕事に関して、真っ先にお客さんに説明し、東京に引き着いだ。空いた時間で、薬品だけは処分せなアカンと、誰のか知らん名前の書いてないような怪しげな液体を片っ端から分別して、おばちゃんに処理してもらった。
しかし、いかに働かないようにするかを追及している他の人たちは、誰も動くわけもなかった。既にこの部署からおさらばすることが決まっていたらなおさらだった。課長の使えないお姉さんもまったく他の人に指示を出さなかった。指示を出せと言っても、できない言い訳を繰り返すばかりだった。
昨日も課長会議があったようだが、ほとんど進展がなかった。東京が欲しい装置がリストアップされないのに、副部長のTさんが「9/1までに送って」と言ってきた。9/1は私の辞令が出る日だった。そして、私の装置が一番多くて、私以外では操作できなかった。私抜きで欠席裁判？「できなかった時、どうするんですか」と聞くと、何にも返事がなかった。最悪なパターンを避けるのがマネジメントだろ。雁首揃えて何も決めてないじゃないか。
今日、東京のKさんに電話したら「滋賀に行くんだから滋賀に送ればいいやん」と言われた。そんな話聞いてないぞ。お前ら昨日一体何を話し合ってたんだ？Tさんに伝えたら、上と相談するだった。
おそらく業者に見積り取って、承認取ってからでは9/1なんて絶対間に合わないだろう。後発組の使えないお姉さんやまったくやる気のないMさんなんかに引き継げない。それでも終わらないことを見越して、予算申請は使えないお姉さんにしてもらって、できるとこまでは段取りするしかないな。
