昨夜21時半過ぎに父親より｢ははきとく｣のメールを受けた。なぜメールなのか？馬鹿じゃないかと思った。とりあえず電話して意識があるなら行こうと思った。｢意識はあるんか｣｢朦朧としている｣｢yesかnoで言えばどっちや｣｢朦朧としているって言ったやろ。出てくる気ないんか｣｢外の空気吸われへんのやぞ。いつ終わるかわからへんやろ｣｢来ないんやな｣｢誰も行かへんなんて言ってないやろ。勝手に判断すんな｣、ここで電話が叩き切られてすごくびっくりした。不仲とか憎くて仕方がないにしても絶対に切ったらアカン場面やろ。そんなことをして誰が得するんや？自分のうさを晴らしてるだけやん。馬鹿だと思っていたが、ホンマに馬鹿だったんだな。
一晩明けた。最悪な気分の正月だった。10時過ぎにどうなったのか父親に電話した。ワンコールで切られた。いとこのお姉さんに電話した。そこで初めて母親が亡くなったことを知った。葬式も2日に決まっていた。父親がまったく私に連絡する気がないことが確定した。
こっちから父親には連絡しないことにした。連絡したところでどうせ葬式には参加するつもりはないし、それに発狂したボケ老人を相手にしても時間の無駄だからだ。
15時半に上野に電話した。こういうときに電話できる友人がいるのは幸せだ。久しぶりに測定の話をして楽しかった。俺は測定が好きなんだな。
19時半Tさんに電話した。22時まで話した。さすがTさんだった。すっかりイヤなことは忘れていた。
