身体の調子はよくわからなかった。わずかにマシになってるか、変わってないかという感じ。浦安みたいに早目に入れる方が調子を落とさずに済んで実は良かったのかもしれない。
昼飯時にYさんに病院ネタをするのが定番になりつつある。今日は珍しくYさんからネタふりされた。転勤以来病気のことはずっと黙っていたが、もはや病名以外バレバレになってしまっている。あんだけ病院に行ってれば、まったく話さないわけにもいかないし、むしろ自然な成り行きかと。
明日行く産業医のとこから電話があった。窓口はいつも同じ看護士さん。この看護士さんはとても親身になってくれている。どっかのおばはんとは大違いだ。明日は院長が出てくるようだが、大学病院への紹介状で終わりそうな気がする。どうなることやら。
毎日が病気で彩られている。イヤでもどこかで思い出さされてしまう。そういうことはきれいさっぱり忘れてしまって、もっと楽しいことを考えたいのに。こういうときこそ神に祈るしかないのか。今までが幸せだったんだな。
