起床6時。明らかに寝不足だった。そのまま近くの数%へ。こんなに朝早いのにそこそこ客がいた。じいさんばっかり。毎日入りに来てるのだろうか？いろんな世界があるんだな。
病院に唾液を持っていった。先生に声をかけてくれと言われていたので、また予想外のことを言われるんじゃないかと警戒した。受付でその旨を伝えると、看護婦さんは先生に電話した後に唾液を受け取ったが、それだけで終わりだった。果たして先生を呼び出す必要なんてあったのだろうか？呼んでくれと言っておいて顔も見せないのもどうかと。あまりに早く終わったので肩透かしもいいところだった。
会社に行こうかと思ったが、うっかり西宮まで寝過ごしてしまった。少し眠かったので昼まで寝て予定通り午後出社した。
病気になるといいことが何もない。落ち込みがちな気持ちを奮い立たせ大丈夫だと自分に言い聞かせ、周りに対しては平静を装わなきゃいけない。普段考えてたことに加えて病気関係の事務的なことも考えなきゃいけない。有休は通院でなくなっていき、交通費や診察料がかかる。これからそのうちに入院の準備が始まり、万が一に備えて身辺整理もしなきゃいけないだろう。
死のリスクがあるのに移植するかどうかは長期的に見てその方がいいということで。アカンかったら合法的に死ぬだけでそれが寿命。シンプルに考えればそんなところ。ただ誰かの血液や骨髄をもらうのが申し訳なくて。こればっかりはどうしようもない。提供して良かったと思われるようになるしかないよなあ。
