びーの独り言

どこいくの?どっか。

2014/04/17(木)「尖閣5」

 起きたのは目覚ましをかけている0530だった。昨日飲みすぎたのか少し疲れを感じた。
 朝食は昨日と同じように0615を少し過ぎた頃に行った。今日もおにぎりにした。
 今日はお通じがあったにもかかわらず、行きのバスが不安だった。いつも微妙に腹具合が悪いのはなんとかならないかなあ。
 今日の仕事は山場を越えてしまったので、ほとんど失業状態になった。これからさらに減っていく予定。一体どうなってしまうのか?
 Mクンが現地社員の人とラーメンを食べに行くと言うので一緒についていった。総勢6名。いつものホテル行きのマイクロバスとは違う方向に行くバスに乗った。バスは工業地帯を抜けるとすぐに店の集まってる場所に達した。道の両側には小さな店が並び、人がたくさんいた。ここには古い公団住宅のような建物がたくさんあった。ごちゃごちゃしててカオスな雰囲気だった。バスを降りてしばらく歩くと、道の角に目的のラーメン屋があった。まず目についたのは店の前で料理していたこと。外から見ると厨房は右、食べるところは左にあり、完全に分離していた。食べるところには4人がけのテーブルが左右に4つずつあった。壁にメニューと写真があった。各人が食べたいものを選ぶと、現地社員の人がオーダーしてくれた。なにやら店員と言い合っていたが、それがこちらのやり方なんだろう。Tさんが先に来ていたお客さんと話していると思ったら、うちの現地社員さんだった。Tさんはその人が帰るときに透明なビニール袋に入ったイチゴをもらった。もらってもとても困るのだが?さて、まずは水餃子が出てきた。丼には茶色がかったスープに小さめの餃子が20個くらい入っていた。餃子自体は大丈夫だったが、香草を噛むと苦手な味が口に広がった。香草を避けるように食べるしかなかった。次に牛肉ラーメンが出てきた。長年本場のラーメンはどんなんだろうと疑問に思っていた。本場のラーメンは、白くて素麺が太くなったような感じだった。麺はどこまでも長くて食べにくかった。味自体はおいしかったのだが、日本のラーメンとは根本的に違った。やはり香草を噛むと(ry。最後に現地社員の人が是非食べて欲しいと鳥料理を頼んでくれた。鳥とじゃがいもを煮込んでいた。ただ鶏肉に骨がついたままで。こっちでは骨付きが当たり前だが、私は骨が苦手なんだよな。なにはともあれ、とても貴重な体験ができた。ただもう一回はと言えばちょっと・・・。自分はやっぱり日本人だなと思った。
 タクシーでホテルまで帰ったが、かなり遠かった。今日はお腹一杯で、お酒は止めておいた。テレビを見ようと思ったが、相変わらず使い方がわからなかったので、ずっとブログを書いていた。