びーの独り言

どこいくの?どっか。

2010/08/15(日)「乗鉄」

 宇都宮−上野−東京−千葉みなと−新木場−有楽町・・・日比谷−神保町・・・御茶ノ水−東京−鶴見−海芝浦−浅野−大川−安善−扇町−浜川崎−尻手−川崎−品川−東京−千葉みなと。
 Kさんとこで朝食を腹一杯お呼ばれした。東武で帰ってもいいかなとおもったが、めんどくさくなって止めた。JRではほとんど寝ていた。疲れていたのかもしれない。一旦千葉に戻った。
 盆に北海道旅行に行っていた大学友人Sが鶴見線を乗りに行くということで、急遽一緒に行くことになった。北海道旅行は悪天候で運休が相次ぎ散々であったようだ。東北や北海道はダイヤが乱れるととんでもない目に遭う。聞けば聞くほどあらゆるトラブルに巻き込まれたようであった。それでもあちこち行った話は自分も行ってるだけにマニアックな楽しさがあった。さて、鶴見線は2008年11月23日と24日以来になる。首都圏で非日常的な体験ができる鉄道マニアの注目が高い路線である。工場地帯を入り組んで走っている。昔、貨物輸送でまだ鉄道が主役だった頃、工場には必ず引き込み線があった。臨海部には複雑に入り組んだ引き込み線が走っていた。今はトラック輸送に切り替えられたが、それでも一部には貨物が残っている。そのようなノスタルジックな雰囲気を残しているのが鶴見線である。今は各工場へ人を運ぶ路線になっている。鶴見線のホームは東海道線の北側にある。なぜ南側に作らなかったのか不思議だ。まるで私鉄のようなこじんまりとしたホーム。この都会に3両分の長さしかない。最初に訪れた終点海芝浦駅は外に出ることのできない駅で有名。改札の外は東芝の敷地で関係者以外立ちいることができない。この駅に用事がある人は東芝の社員以外は100%マニアだ。今回4組ほどいたようだw。次の行き止まりは大川駅。最後の行き止りは扇町駅。この2つも面白いが、海芝浦駅には負けるかな。浜川崎駅南武支線尻手駅へ。鶴見線は都会のエアポケットである。工場のための路線であり、普通の路線とは性格を異にする。乗鉄ごたえのある個性的な路線である。品川で飲んだけど、悪酔いしてしまった。ばててるのかな。