朝から少し気持ち悪かった。飲みすぎた。「雀龍門」をやりながら、1日の予定を考えた。まず携帯をなんとかしなければならない、それから泳がなきゃいけない、夜は大学友人Sと約束があった。全然余裕なはずなのにパニックになった。何かをしなければいけない、というのがプレッシャーだった。選んだ行動がよりによって「雀龍門」と昼食に「百萬石」。あれだけ心配な携帯は直さず、頑張っているプールにも行かず。ずっと暗い気分で自分に腹が立った。
Sとの約束は御茶ノ水のマンションまで漫画を取りにいくことだった。たくさんあるらしくて車で行く必要があった。問題なのはどうやって御茶ノ水まで行くかだった。首都高には過去のトラウマで神経質になっている。ルート設定すると、東関道、辰巳JCT、箱崎JCT、江戸橋JCTで神田橋で降りて右折。箱崎と江戸橋が心配だった。現実は浦安から大渋滞に捕まり、充分に青看を確認する余裕があった。神田橋を降りると、強制左折させられた。仕方ないのでしばらく進んでから右折して皇居沿いに出た。いつも走ってた皇居沿いを車で走るとは思わなかった。気象庁のとこを皇居沿いに行かず真っ直ぐ進むと神保町の交差点に出て、そこからはよく歩いた道だった。中央線を越えて左折。真っ直ぐ行って右折したらSん家だ、と思ったら進入禁止。ヤバイ、どうやって反対から行くんだ？水道橋まで行って右折。次の「ジョナサン」交差点を右折。見覚えのある「なか卯」を右折。狭い路地を慎重に進むと、そのままSん家の前に到着。所要時間1時間45分。ちょうど1時間の遅刻。漫画を積み込んで、夕食を取るためファミレスを探した。白山通りを北上、17号に出てずっと真っ直ぐ。駐車できるような店がなかった。そのうちに見たことある景色。実は17号は戸田から逆に走ったことがあった。結局、板橋から環七に入ったとこの「ガスト」へ。帰りは逆ルート。渋滞は解消されててとても気持ちよく走れた。寮に着いてからコンビニにビールを買いにいった。
車の運転をしながら浮かんだのが、ルート設定は大切だな、ってこと。車に限らず、わからないままに走るのはよくないね。何事も先達は欲しい。それから、車線変更のときは自己主張すること。でないと周りの車が迷惑する。これって人間関係にも言えることじゃないかな。
