長崎出発は0724。長崎−(長与)−諫早−島原外港−諫早−佐世保−肥前山口−佐賀−唐津−佐賀。
諫早からは島原鉄道に乗った。昨年、一部区間を廃止したので大丈夫かという思いだった。車両は2両編成。そこそこお客さんは乗っており、全然大丈夫そうだった。進行方向右側に有明海の干拓地が広がり、やがて海になった。きれいだが、松浦や大村ほどではない。海の色が薄いのだ。きっと浅いのだろう。島原駅では右側に普賢岳が現れた。やけに距離が近かった。沿線はほのぼのしており、とてもローカル線ムードたっぷりの路線だった。
佐世保では昨日果たせなかった佐世保バーガーをGETした。「ログキット」というお店の「スペシャルバーガー」。直径15cm、大きくて食べにくい。けれど、味は最高にうまかった。いろんな具やソースが入っていて、口に含むたびにいろんな味が楽しめる。すでに全国展開しているので、今度は東京で食べてみたい。
佐世保からは佐世保線で肥前山口に向かった。大昔は長崎本線だった。今でも佐世保への特急が走っている。それだけにしっかりとした路盤だった。肥前山口では長崎本線の諫早行きに乗るつもりが痛恨のミス(><)。乗り換え時間が少ないのに寝込んでしまって、寝ぼけてグスグスしてたら逃してしまった。田舎では致命的すぎ。次は2時間待ち。日が暮れてしまう。急いで予定を組み直して、明日予定していた唐津線に向かった。特に話題にも上らない路線で、実際特に印象にも残らなかった。
18時佐賀。「東横イン」、会員特別30%オフで3500円。佐賀は親父の実家があるところで連絡しようかと思ったが、交流が全くないのでやめておいた。それで、性懲りもなく飲みに行った。居酒屋「金柑」、地元のチェーンぽい。案内されたのがカウンターではなくテーブルで萎えた。カウンターのトークが面白いのに。生牡蠣を頼んだらあんまり旨くなかった。今まで旨いところばかりで食べていたことに気づいた。正月に刺身は期待できないと考えれ、博多名物もつ鍋で我慢した。昨日とほとんど同じパターンで後悔した。馬鹿は死ななきゃ治らない。
