びーの独り言

どこいくの?どっか。

2009/09/21(月)祝「旅行③」

 旅行3日目。山形のネカフェ。椅子席なので、腕がしびれたり何回も目が覚めながら、俺は寝たんだと、強く思い込んだ。今日は宇都宮に行かなければいけなくて、山形−福島−郡山−黒磯−宇都宮。
 始発の福島行き。奥羽本線は幹線であるが、主役を山形新幹線に奪われて、普通電車での移動は不便だ。しかし、大都市からの始発の移動はたいていうまく接続している。この山形と福島の間の景色はいつもとてもきれいだと思う。蔵王の山が雄大であり、田んぼが美しい。米沢を過ぎると険しくて有名な板谷峠。ここの途中には峠駅があり、「峠の力餅」が有名。停車時間1分未満に1000円札を出して買わなければいけない。乗客と売り子さんの息のあった連携が必要。今回、初めてチャレンジ。車両は2両、売り子さんは山形側に立っていた。1両目で1000円札を握り締めていたので、慌てて2両目に移動。多少、人の目が気になったが、もう一人同士のおばちゃんがいたので安心。ドアのボタンを押して開けると、山形側から「ちーかーらー」と低い声で唸るおじさんの声。こちらも手をぶんぶん振る。1箱をゲット。おばちゃんは2箱、もう一人誰かが買っていた。これもまた、小学校のケイブンシャ以来の感動。
 宇都宮には1105着。旅行よりも人との付き合いが大切。東口ロータリーには、Kさんの車に、大阪から帰ってきたTさんとはたぴーが乗っていた。今回はどこに食べに行くのだろうと思ったら、目的の店は定休日だった。代わりに「かつ盛」に行った。後ですごく混んできて、運が良かったのだと知った。麻雀はいつもの「竹」。結果、232313の+40で場代とトントン。力餅を出したけど、おっさん連中はよう食べれなかったw。国道4号線沿いの「サイゼリヤ」で夜食。Kさんの家に泊めてもらった。