びーの独り言

どこいくの?どっか。

2008/11/28(金)「独り言」

 夜はよく眠れず、寝起きは絶望する。朝の電車の中でだけ頭が冴えている。あとはひたすら流しだ。気がついたら、千葉みなとの公園の前を歩いている。その間の時間はどこへ行ってしまったのか。ここ最近、意識が薄くなってるような気がする。それにともない時間の流れが異常に早く感じる。意識が薄いということは死んでるのも同じことだ。どんな出来事にも動じない心を追求すると、逆に意識が薄くなってしまう。私の身体の中の化学反応が鈍い。ルシャトリエの法則に従い保守化が進む。
 人は何かを拠り所として生きてると思うのだが、流れが悪いのかやり方を間違ったのかいよいよ不ツキに陥っている。いくら電車に乗ったところで、いくら資格を取ったところで、私の欲は際限なく新たな何かを渇望している。いつまでも現状に満足できなかったり、何かをしないと落ち着かない。大前提として、独りで幸せだと思えなければいけない。それができないなら、なんとしんどい毎日か。拠り所となるものがあるというのはうらやましい。人をうらやむよりうらやましがられるようなことをしなければならないのだが。