びーの独り言

どこいくの?どっか。

2008/06/25(水)「生保」

 数日前に電話があって生保の担当と会うことになった。こっちに来てから担当が誰かわからなかったので、顔を知りたかったのと、無料で更新手続きがあるらしかったので。普通住所が変わると、しきりに更新を勧められる。更新しないと新しい担当に引き継げないらしいのだ。更新しなければ新しい担当には何の旨みもないので、明らかに対応が悪くなる。へたすると知らないふりをして別の人をもう一度よこす。ダメだとなると、全く連絡が来なくなる。入れ替わりが激しいようで担当が辞めることも多い。その際に全く連絡はもらえない。大体、滋賀のやくざみたいな派遣のおばはんが昔勧誘してたというくらいだから、そんなに質がいいとも思えない。
 豊洲駅の円形広場にテーブルと椅子があった。相手は2人だった。呼び出しは若いお姉さんだが、説明はおばさんがする。これもよくあるパターン。独身の若い男性用のマニュアルがあるのだろうか。私は警戒しながら説明を聞いていた。余計なことを言わず、笑顔でうなづいた。仕事よりも真剣に演技してた。
 生保には入社時に入った。大手だし大丈夫だろうと信用した。そもそも未来のことなんてわかるもんか。ある程度の安心感だけ得られればそれ以上は必要なかった。だから、今以上の金額はかけるつもりはなかった。結婚したらみなおそうと思っていたのだが、丸10年が経過していた。
 自分の契約内容を把握してなかった。思ったより死亡保険金を厚くはっていた。独身なのに死んだときに誰にお金を残すのだ?もっとも怖いのは、長期療養や重篤な障害で働けなかったとき。なるべく生きてる間の保証が欲しかった。その辺りを組み直してもらうことにした。
 ちょうど怪しい健診結果が出てるし、タイミング良すぎる。狙われたかもしれないなあ。