東雲に来てから３年前のテーマに戻った。工場を経験したことにより、発想法が変わった。思考を飛ばせ、作業を減らせ。それが管理職候補生に与えられた役割。そしたらアイディアが出尽くしたよ。昔のように頑張ろうとは思わなくなった。出ないものは出ない、これが私の実力、と開き直っている。図書室にこもってアイディアが浮かぶのを待った。眠くて仕方なかったorz。研究という仕事は、うまくいってもうまくいかなくてもテーマは終了する。少しでも早く失業するために働いている。そもそもテーマの選択権がない。テーマを終了する判断も私がするのではない。プロは与えられた仕事を確実にこなすのみ。１７時に帰れればなんでもいい。千葉に住んでるのが重要だ。今の生活が性に合ってる。
