大学の友人Fより誘いがあったので三宮まで飲みに行った。Fとは帰省のときにいつも飲む。元々誘っていたのだが、珍しく逆に誘われたのであった。その理由は後述・・・。三宮まで、と簡単に書いているが、２時間半かかるし、電車賃は宇都宮から東京と同じである。いつまでも近場に馴染めないらしい(爆)。
いつものJR西口で待ち合わせ、いつものように東急ハンズの方に向かった。いつも通る道だけど、Cさんと歩いた北野はすぐそこだ。ここを歩くたびに思い出すのか？それとも各地に思い出の地が増えすぎて忘れてしまうのか(爆)。いつもの「やぐら茶屋」ではなくて新規開拓したいということで「甘太郎」。んー、俺的にはJR尼崎で体験済みだし別に新規ではないのだが？
彼は珍しく主張したいことがあったみたいで、新しい人と出会うことの素晴らしさをとうとうと語っていた。だから、新しい店だし、飲みに誘われたのか。
２時間ジャンカラ。彼は少し嫌がるが、彼の選曲はセンスがある。ミスチルの「Cross Road」を知ったのも、レミオロメンの「粉雪」を知ったのも彼の歌からだった。歌詞がせつないのが多い。年をとるにつれて歌詞に感動させられる。
喫茶「青山」で締めるところだが、バーへ逝った。とても雰囲気のよいところ。聴けば最近一人で飲むらしい。今までの彼と比べると意外だ。どういう心境の変化があったのかわからないが、外に出ることはいいことだ。
大学時代のそのほかの連中も集めて飲もうかって話になった。
