びーの独り言

どこいくの?どっか。

2022/06/16(木)「特許」

 今日は特許事務所との打ち合わせだった。2ヶ月近く仕事干されてる中でも唯一持たされていたのが特許作成だった。実物が完成していないのに無理矢理書いていて、嫌がらせかと思った。既存の技術をひたすら組み合わせてるだけで、どこにも目新しさがないように思えた。
 打ち合わせはダメ出しはないもののいいまとめ方ができなくて時間がかかった。もう止めたいなと思った。異動が決まってるからどうでもよかった。特許事務所の人が解釈して良さそうな案を出してくれたけど、おそらく特許事務所の人は知らないから新しいように見えるだけで、私としてはただただ気持ち悪いだけだった。書いても通らなさそうだけど、そこで反論して否定すれば、一件としてカウントされないし。目的がノルマ達成。権利化した時の効果は問われていない。本質的ではない。
 なんかよくわからないままに、特許事務所が書いてくれることになった。ただし、実施例比較例を追加すると言う前提で。凄いようなそうでもないような?弁理士というのは骨の折れる仕事だなと思った。知識を扱うというのはそういうことなんだな。