先週に引き続き日本民族学博物館に行った。歴博のように中途半端なまま終わらせたくなかったし、なにより面白かったから。
10時出発。JR大阪駅に寄り道してますのすしw。そのままJR茨木駅、バスで日本庭園前。東口から入場。
1140入館。先週の続きの東南アジアから。東南アジアは馴染みがあるからかあんまり目新しくはなかった。なんだかんだ日本もアジアの一員だと思った。
朝鮮は、わざとか日本統治前は扱ってなかった。気を使うエリアだと思った。
13時、博物館のレストランで昼食。
13時半、中国から再開。中央アジア、アイヌ、日本。特にアイヌは手厚かった。最後時間切れで駆け足となった。16時半、撤収。
2回に渡り、民博を回った。数々の展示物には人間の本質が感じられて興味深かった。いつでもどこでもなにがしかの神がいて、人間は祈るだけの存在である。それはほとんどが肯定的な祈りであり、厭世的な物は感じられない。現代社会は、物質的に豊かになったが、精神的には未熟になったのかもしれない。