びーの独り言

どこいくの?どっか。

2018/08/21(火)休「入院47」

 よだれ垂れ流し戦法は封印して仰向けに寝た。起きた時の口の痛みは復活したものの寝つきは改善された。これにより夜中の活動サイクルは、30分寝る→水うがい3回→痛み止め入りうがい3回→30分寝る、となった。相変わらず疲れがとれてるのかよくわからなかった。
 早朝wifiに繋ごうとしたが、ダメだった。何度かチャレンジしたが、繋がることはなかった。
 見習いの先生が来て、午後からカテーテルを入れると言われた。腕からの点滴だけでは栄養が足りておらず、毎日体重が減っていたし空腹感まであった。Yさんによればベッドでやるらしかった。
 リハビリバイクと身体拭きは午前中に終わらせることになった。
 明日歯科なので昼に新しい円柱形歯ブラシで歯磨きしてみた。歯へのフィット感がなかなかよかった。以前唇の後ろにかさぶた状の塊がいくつもあったが、それは剥がれ落ちてなくなっていた。少しはよくなっているということか?
 父親が来た場合、病室には上げずに、ナースステーションに荷物を預けてもらうことにした。邪魔だから。
 14時40分辺りからカテーテルの再建。病室のいらないものは廊下に出され、ベッドも向きを変えられた。執刀は若い先生で安心感があった。前と違って右上腕からの挿入だった。前回のような痛みを覚悟していたが、最初の麻酔とワイヤー挿入以外に痛いとこはなかった。最後レントゲンでちゃんと挿入されていることを確認。すぐに終わった印象だったが、時計の針は1時間進んでいた。有料TVをつけると高校野球の決勝はワンサイドゲームになっていた。
 早速左手のルート2箇所がはずされ、カテーテルに付け替えられた。一様に安堵感が感じられた。後で若い先生が「血球が上がって来ないので薬の組み合わせを変えます」と言った。移植の先生は「もうカテーテルを抜かないように」と笑った。
 今日は有料TVで「なんでも鑑定団」を見た。
 当面最大の懸念であったカテーテル再建が終わりホッとした。これで上向きになってくることを期待している。